▶︎すべての画像を見る 振り返れば1980〜’90年代は国産スポーツカーの黄金時代。そして今、その頃のジャパニーズスポーツカーが世界で、そして特にアメリカで大人気なのだ。
実はアメリカには通称「25年ルール」と呼ばれるクラシックカー登録制度があり、通常は右ハンドル車の輸入・走行が認められていないが、初年度登録から25年以上経過すれば輸入・走行がOKとなる。
そのため今から25年以上前、つまり1997年以前にデビューした日本車をアメリカの愛好家たちが買いあさっているというのだ。
そんな数ある黄金時代の至宝から、国産車ファンなら知っておくべき7台の日本代表を紹介しよう。
ワイスピで人気が高まったトヨタのスポーツカーの頂点
トヨタ「スープラ」(中古車価格は約330万〜2450万円)
トヨタ「スープラ」
「ザ・スポーツ・オブ・トヨタ」というキャッチコピーで登場したトヨタ屈指の2ドアスポーツカー、A80型「スープラ」。
最高出力280馬力だけど、チューニング次第で500馬力超にしても壊れにくいタフな3L直列6気筒ツインターボエンジンや、ドイツ・ゲトラグ社製の6速MTが用意されていた。
映画『ワイルド・スピード』第一作では主人公のブライアンが愛車として乗ったことで、今に続くアメリカでの人気が高まったといわれる。
ちなみに映画の劇中車は昨年55万ドル(約6040万円)で落札された。
最強のスポーツカーと言われた日本の至宝
日産 「スカイラインGT-R」(中古車価格は約480万〜1700万円)
日産 「スカイラインGT-R」
日本最強のスポーツカーと言われたR32型「スカイラインGT-R」。
2568ccの直列6気筒ツインターボエンジンは、開発テスト時には軽々と300馬力を超えていたが、当時の自主規制により280馬力にされたと言われている。
この有り余るパワーを2輪ではなく4輪に伝えつつ、コーナリング時は曲がりやすいようFRのように走れる、当時としては最先端の電子制御式4WDシステム「アテーサE-TS」が搭載された。
全日本ツーリングカー選手権では1990年〜1993年の間、29戦29勝とまさに無敵。後継のR33型、R34型も海外での人気も高い。
セナもステアリングを握った国産唯一の“スーパーカー”
ホンダ「NSX」(中古車価格は約640万〜2550万円)
ホンダ「NSX」
今だに国産唯一の“スーパーカー”とも言われるホンダ「NSX」。
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