▶︎すべての画像を見る オメガとスウォッチのコラボレーション時計「ムーンスウォッチ(MoonSwatch)」がニュースになったのは今年の3月だった。世界中で行列ができ、社会現象にもなり、報道番組でも取り上げられた。
そんな“MOONSWATCH”の文字を刻んだフィアット「チンクエチェント(FIAT 500)」が現在、東京・銀座のニコラス・G・ハイエックセンターに期間限定で上陸している。
これは、ヨーロッパで始まった「ムーンスウォッチ プラネットツアー」によるもので、ムーンスウォッチを販売していないエリアに届けるためのツアーだ。
つまり、ムーンスウォッチを期間限定で購入できる“販売所”なのだ。
ではなぜ“チンクエ”なのかというと、ムーンスウォッチのデザインベースとなっているオメガ「スピードマスター」が誕生したのと同じ1957年に登場した車両だから。
それを、月、太陽を含む太陽系の11惑星に着想を得てデザインされたムーンスウォッチの中から「ミッション トゥ ザ サン(MISSION TO THE SUN)」モデルをイメージして、鮮やかなイエローとした。
「ムーンスウォッチ」全11種 各3万3550円/スウォッチ(スウォッチ コール 0570-004-007)
今年3月に販売開始したオメガ×スウォッチのムーンスウォッチコレクションは、月面に達した最初の時計、 オメガ「スピードマスター ムーンウォッチ(OMEGA Speedmaster Moonwatch)」 へのオマージュだ。
11種類のモデルがそれぞれ太陽系の惑星や天体を表現している。
ツアー車は11月初旬まで銀座に停車したあと、日本各地を回る予定。その行き先は
スウォッチInstagramで随時発表される。
時のみぞ知るこのインスピレーション豊かなツアーの、次なる目的地に注目したい。
[問い合わせ]スウォッチ コール0570-004-007
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