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2022.10.02

Picks

ダウン着用時のリュック問題を解決する「デサント オルテライン×コートエシエル」の水沢ダウン


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冬、アウターの上からリュックを背負うと、アウターの脇がキュンっとしまって様にならない。特に寒い時季はダウンが着たいうえに、トレンドはオーバーサイズ。ベストな回答はあるのか?

そんな冬ファッションのプチ問題に解決策を示すのが、水沢ダウンで有名な「デサント オルテライン」。パリ発のラゲッジブランド「コートエシエル」と協業して、ユニークなアウターをリリースした。

12万1000円/デサント オルテライン × コートエシエル(デサント ブラン 代官山 03-6416-5989)

12万1000円/デサント オルテライン × コートエシエル(デサント ブラン 代官山 03-6416-5989)


それがこちらのダウン。一見、先ほどの問題は何ひとつ解決してくれなそうだが、実は、オーバーサイズシルエットを採用しながらもダウン量を従来より少なく調整し、軽やかな着心地を追求したものなのだ。もちろん水沢ダウンである。



しかも、後肩部分のファスナー開口部からバックパックのストラップを差し込んで背負うことで、ダウンのシルエットを阻害せず、ダウンとバックパックの着用が可能。

また水沢ダウンの特徴である熱接着ノンキルト加工をV字型に配置することで、ジャケット単体でもよりシャープでクリーンなシルエットを実現した。



フロントジッパー部分に採用されたデュアルジップベンチレーションは、2列のジッパーとその間に配置されたメッシュ生地により衣服内に外気を取り込み、ダウン内にこもりやすい不快な熱や湿気を逃すことが可能。

裏地にはデサント独自の保温素材「HEAT NAVI」を使用し、衣服内を快適な温度にキープ。さらにトレーサブルダウンを使用し、シリアルナンバーによる厳正な管理を行うことですべての羽毛の調達過程を追跡することができるのだ。

ダウン着用時の問題だけでなく、世界のさまざまな課題解決も担う一着なのである。

限定155個のバッグは、10月1日から日本の一部のデサント ブランに加え、 コートエシエル直営店で独占先行発売。10月15日からは、世界の一部の主要な取引先にて発売を開始。6万8200円/デサント オルテライン × コートエシエル(デサント ブラン 代官山 03-6416-5989)

限定155個のバッグは、10月1日から日本の一部のデサント ブランに加え、 コートエシエル直営店で独占先行発売。10月15日からは、世界の一部の主要な取引先にて発売を開始。6万8200円/デサント オルテライン × コートエシエル(デサント ブラン 代官山 03-6416-5989)


ちなみに、上のダウンを着用する際には、コートエシエルとのコラボレーションバックパックをどうぞ。

メインコンパートメントとラップトップケースに分離可能なエクスクルーシブモデルだ。

ベースは折り紙をモチーフとしてデザインされたコートエシエルの「ソルモンヌ(SORMONNE)」。



フラットなフロント部分には隠しジッパーで手軽にアクセスできる2つのポケットを装備。ラップトップコンパートメントは最大で13インチのデバイスが収納できる。

ストラップに両ブランド名を記した小型で機能的なバックパックは、クロスボディトートとしても使用できる。



先ほどのダウンジャケットの下にストラップリグを結合させることで、スリーブ内のラップトップを保護する装甲ベストスタイルにもなる優れモノだ。

7万1500円/デサント オルテライン × コートエシエル(デサント ブラン 代官山 03-6416-5989)

7万1500円/デサント オルテライン × コートエシエル(デサント ブラン 代官山 03-6416-5989)


同時に「ソルモンヌ」の特別モデルとドッキング可能なコート「アクティブシェルコート(ACTIVE SHELL COAT)」も発売する。

高いストレッチ性とウォータープルーフ性能に加え、後肩部分のファスナー開口部からバックパックのストラップを差し込んで背負うことで、ジャケットのシルエットを阻害せずジャケットとバックパックの着用が可能だ。

これで、冬のアウターとバッグの“あるある”とおさらばできそうだ。


[問い合わせ]
デサント ブラン 代官山
03-6416-5989

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