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2022.10.02

ファッション

秋のスウェットコーデを大人っぽく、いい感じに見せるためのさりげないテクニック集

 

スウェット1万6404円/チャンピオン×ビームス(ビームス 原宿 03-3470-3947)、パンツ3万1900円、手に持ったシャツ1万6500円/ともにブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818)、スニーカー9350円/ヴァンズ(ヴァンズ ジャパン 03-3476-5624)、腕時計174万2400円/カルティエ 0120-301-757

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スウェットの王者リバースウィーブ。レタードなどのプリント入りなら淡白に見える心配もない。こちらは時流のリラックスフィットにアレンジされた別注モデルだ。

ボトムスは細身のシルエットを描くノープリーツモデルのスラックスをチョイス。

イタリア、カノニコ社のスーパー100’sウールを使った滑らかなサキソニー生地は、秋口から春先までの3シーズンに対応する。



手に持った洗いざらしのオックスフォードシャツは、ちょっとしたアウター代わりに羽織るのはもちろん、肩掛けやたすき掛けでアクセサリー的にも使える名脇役。

スウェットの配色に近い青×白を選ぶと一体感も生まれる。



腕元にはさりげなくもエレガンスが薫る金の角形時計をセレクト。スラックスとともに品のある小物を投入して、さらなるカジュアルアップを実践。

また首元&裾からインナーの白Tを覗かせると清潔感が高まる。腕時計の白文字盤やチラ見せの白ソックスも、その効果を高める。



足元はヴァンズ!? スラックスに普段着としてのヌケ感を添える意外性のある組み合わせ。

これは大人ストリートの体現者であり、オーシャンズ的スタイルを代弁してくれるアイコンのひとり、ショーン・ステューシーに倣ってみた。スウェットと色を合わせれば、いっそう抜け目なし。

正統なスラックスを、カジュアルなスウェットと合わせてみる。これだけで決まりきった休日スタイルが新鮮になり、断然センスのいい見た目にアップデートできるのだ。

清水健吾、高橋絵里奈=写真 来田拓也、松平浩市=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 安部 毅、いくら直幸、礒村真介(100miler)、今野 壘、髙村将司、増山直樹=文

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