JR東日本商品化承諾済
▶︎すべての画像を見る 乗り鉄も撮り鉄も、きっとこれは手に乗せたいに違いない。
シチズン「シチズンコレクション」が鉄道開業150年を記念して、電車をモチーフにした「アナデジテンプ」3モデルを発表した。
鉄道開業150年を記念した限定モデル。3モデル共通で、裏蓋には鉄道開業150年のロゴマークが刻印されている。
日本の鉄道開業は1872(明治5)年に遡り、その年の10月14日に新橋(東京都)と横浜(現桜木町、神奈川県)の両停車場で開業式が行われ、翌日から新橋〜横浜間の運転が開始した。
これが、当時の交通事情だけでなく、人々の時間の使い方にも大きく影響したことは容易に想像できるだろう。
よって、150周年を記念して、鉄道を“時計”へとアレンジしたのである。
「中央線 201 系」3万6300円/シチズンお客様時計相談室 0120-78-4807
まずはオレンジのこちらから。これは、1979年のデビュー以来、およそ30年にわたって中央線を駆け抜けた201系をモチーフにした「中央線 201 系」。特徴的なオレンジバーミリオン色を文字板全体に配している。
そして、ディテールに込めた細かなポイントもチェックしてみよう。
文字板上部にはヘッドライトをイメージした夜光処理が施され、時分表示は国鉄職員に支給された腕時計「シチズン ホーマー」をモチーフとしている。
左下の、編成札の配色もグッとくるではないか。
「山手線 E235 系」3万6300円/シチズンお客様時計相談室 0120-78-4807
続いては、2016年から営業運転した山手線 E235 系をモチーフした一本。車両正面を正確に再現したウグイス色と黒のドット柄グラデーションが特徴的だ。
運転台のメーターをモチーフにした時分針(色は反転)や、山手線の路線図をイメージしたディスク型秒針と、細かな部分まで作り込まれている。
「1 号機関車」3万8500円/シチズンお客様時計相談室 0120-78-4807
また、鉄道開業時にイギリスから輸入された「1 号機関車」モデルもある。すべて、車両の色やデザインの特徴を、ケースやベルト、文字板などで粋に表現している。
申し込みの受付は12月7日23時59分まで。商品発送は2023年6月下旬を予定。
本作は「
シチズンウオッチ オフィシャルサイト」と「
トレニアート JRE モール(TRAINIART JRE MALL)店」で受注生産にて予約販売中だ。
また、シチズン フラッグシップストア(東京・大阪)、10月1日からはJRE モール カフェ(横浜)にて商品サンプルの展示&試着体験を開催する。
受注数によっては早期に受付を終了する可能性もあるとか。
乗り鉄、撮り鉄、乗せ鉄のみなさま、どうかお乗り遅れのないように。
[問い合わせ]シチズンお客様時計相談室0120-78-4807