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2022.09.17

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オールブラックの「スタンレー」。パーツからロゴまで“真っ黒”は意外となかったかも

[左]「クーラーボックス(15.1L)」1万6500円、[右]「ウォータージャグ(7.5L)」1万2100円/ともにスタンレー(ドウシシャ https://jp.stanley1913.com)

[左]「クーラーボックス(15.1L)」1万6500円、[右]「ウォータージャグ(7.5L)」1万2100円/ともにスタンレー(ドウシシャ https://jp.stanley1913.com


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スチール製の魔法瓶をはじめとして、キャンパーたちから根強い人気を誇る「スタンレー」。その新作が登場したと聞けば、反応せずにはいられない。それがコチラ。

「真っ黒すぎてよく見えねーよ!」と、ツッコミたくなるのはさておき、オールブラックの「クーラーボックス」と「ウォータージャグ」がお目見えだ。

真空ボトルやタンブラーなど、バリエーション豊富なブラックシリーズ。

真空ボトルやタンブラーなど、バリエーション豊富なブラックシリーズ。


ブラックカラーの「スタンレー」といえば、ボトル類はすでにラインナップ済み。その点、新作は正真正銘の“真っ黒”。パーツからロゴまでオールブラックだ。

もちろん、中身はきちんと機能的。

「クーラーボックス(15.1L)」1万6500円/スタンレー(ドウシシャ https://jp.stanley1913.com)

「クーラーボックス(15.1L)」1万6500円/スタンレー(ドウシシャ https://jp.stanley1913.com


「クーラーボックス」は、キャンプやスポーツはもちろん、釣りなんかにもちょうどいい1.5Lサイズの大容量。

開閉しやすい留め具とパッキンとの合わせ技による優れた密閉力に加え、外部環境にもよるが8℃以下を最大8時間保つ保冷力を持っている。

フタ上部にバンジーコードがついているのも、スタンレーのクーラーボックスならでは。載せただけでは心許ないボトル類などを、固定して持ち運べるのが便利だ。

ハンドル部分にもひと工夫あり。持ち運びの際、ボックス部分が振られることのないよう、ハンドルが固定できるようになっている。

保冷フォームを搭載したウォータージャグはキャンプの水回りで大活躍。「ウォータージャグ(7.5L)」1万2100円/スタンレー(ドウシシャ https://jp.stanley1913.com)

保冷フォームを搭載したウォータージャグはキャンプの水回りで大活躍。「ウォータージャグ(7.5L)」1万2100円/スタンレー(ドウシシャ https://jp.stanley1913.com


「クーラーボックス」同様、長時間保冷が可能な「ウォータージャグ」は、水分補給はもちろんのこと、キャンプシーンでの洗い物や調理まで大活躍間違いなしだ。

片手プッシュでラクに注水でき、栓は取り外しが可能。しかも、パーツを簡単に分解&組み立てできるのでメンテナンスしやすく、衛生面もバッチリ。こちらも使い勝手の良いギミックが、細部まで行き届いている。

しかもこのルックス。オールブラックの武骨な佇まいは存在感が半端ない。そういえば先日、アウトドアギアをオールブラックでまとめるだけでフィールドがスタイリッシュにキマるって記事も上げたばかり。やっぱり黒いギアは格好いい。これは買って損なしの逸品だろう。


[問い合わせ]
ドウシシャ 
https://jp.stanley1913.com

外山壮一=文

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