「ハンディ デュオ!」2万2000円/アクア 0120-880-292
▶︎すべての画像を見る 昨今、掃除機で重要視されているのは“吸引力”だ。
どれくらいのパワーでゴミを吸引するかが比較されているなか、「アクア」から登場した「ハンディ デュオ!(HANDY DUO!)」は、その評価軸を逆手にとるような新機能が搭載されている。
なんと、空気が“吹き出る”「ブロワー機能」が付いているのだ。
例えば窓のサッシ部分に溜まったホコリ。
吸引のみの掃除機だと、細いノズルに付け替えても角までうまく吸えないものだが、この「ブロワー機能」を使ってみると、ホコリを一気に吹き飛ばし、ノズルが届かない部分まできれいにしてくれる。こりゃ便利!
ノズルの先に付属のエアーパイプをつけると、浮き輪の空気も入れられる。
この空気が“吹き出る”機能は、本作のために「アクア」が独自に開発したもの。専用のノズルに付け替えることで、きれいな空気を吹き出しながら掃除ができる仕組みで、現在は特許も出願中。
この機能があれば、パソコンのキーボードやテレビの裏の配線付近にたまったホコリを吹き飛ばすのにももってこいだ。
「ミニ回転ノズル」を付ければ、ペットの毛も絡まずに吸い込む。
ちなみに吸引力も、「500円玉を吸い込むほどの強さ」で文句なし。
絨毯やソファの毛ゴミには「ミニ回転ノズル」、テレビの液晶画面やエアコンのフィルターには「3wayノズル」といった具合に、シーン別で使い分けられる5種類のアタッチメントが付いているのもありがたい。
「スキマノズル」「ソフト素材ノズル」「ブラシノズル」の3つが1つになった「3wayノズル」
気になる稼働時間だが、約3時間の充電で、運転モード「強」なら約8分、「標準」なら約13分の使用が可能。
ハンディで10分も使えれば、普通の掃除機ではうまく吸えない細かな部分を掃除するには十分だ。
10分使えれば、車の中も隅々まで掃除できる。ダストカップの先端にLEDライトがついているので、暗い車内でクリーナーをかけたいときにも最適。
ゴミを吸ったり、吹き飛ばしたり、空気入れになったりする多機能な本作。
自宅でセカンド掃除機として使うのはもちろん、秋のレジャーシーズンに向けて、車にこの「ハンディ デュオ!」を1台積んでおくと何かと便利そうだ。
[問い合わせ]アクア0120-880-292