警察官や消防士、電車の運転士、キャビンアテンダント、編集者、デザイナー、ゲームクリエイター、研究者、パン店……などなど、体験できるアクティビティは約100種類! 自分が体験したい仕事を見つけて働き給料をもらい、買い物をしたり銀行に預金できたりと、社会の仕組みを楽しく学ぶことができる。© KidZania
▶︎すべての画像を見る 子供たちに大人気の「キッザニア東京」。実在する企業のパビリオンでリアルな仕事体験ができるとあって、足を運んだことがある人も多いだろう。
© Cartier
で、その「キッザニア東京」に、なんと「カルティエ」のパビリオンが9月26日(月)までの期間限定でオープン。
「将来はジュエリー職人になるのが夢」「アクセサリーに興味がある」そんな子供たちはもちろんのこと、大人としてもカルティエの仕事現場を覗けるなんて興味が湧くではないか。
このパビリオンでは、ジュエリーデザイナー体験ができるそうなのだが、一体どんな内容なのか見てみよう。
各回の定員は5名で所要時間は約30分。
まず始めに、宝石の種類や特徴に加え、「カルティエ」の歴史についてレクチャーを受ける。
その後、「カルティエ」の伝統的なネックレス、トゥッティフルッティをもとにしたデッサン画が配られ、色付けや装飾を行っていく。
© Cartier
本格的なデッサン画にデザインを施していくという作業に子供たちのテンションも上がる。
最後は、出来上がったデザインのアピールポイントなどをそれぞれ発表して終了。
約30分という短い体験時間ではあるが、“ジュエリーを学び、自分の手で作品を作り、その魅力を伝える”という仕事の基本を体験できるのは貴重だ。
さらに、このパビリオンで仕事体験をした子供たちの中から10名(小学4年生以上)が、11月13日(日)に「カルティエ 銀座ブティック」、つまり実際の店舗で行われる仕事体験に招待されるというスペシャル特典も。
本物のジュエリーが並ぶ洗練された空間で、デザイナーの仕事のほか、接客マナーなども学べるまたとない体験となるだろう。
一流メゾンのものづくりに触れられる機会をお見逃しなく!
[問い合わせ]カルティエ0120-301-757