▶︎すべての画像を見る 長期にわたるマスク生活。仕方ないことなのだが、マスクを付けている状態では口まわりの筋肉が動かしにくく、マスク生活前よりも下膨れ状態になっている可能性もあるという。
製造工程のほとんどが職人の丹念な手作業によって行われる。「フェイスポインター」1万8480円/コアフィット(ビー バイ シー https://core-fit.jp)
そんなもたついたフェイスラインを引き締めてくれる救世主が、このコアフィット「フェイスポインター」だ。
先端のスティック部分を気になる場所に押し込み、たるみやむくみの原因である老廃物を流していくというもの。
17歳の頃から慢性的にフェイスラインのたるみが気になっていたという編集部員Yも試してみたところ、「痛いっ…痛すぎる……」と平常心を保てず、冷や汗が溢れ出る始末。そう、この痛い箇所こそ老廃物が溜まっているポイントなのだ。
正確には、皮膚とその下にある筋肉の間に溜まった老廃物が癒着剤となり、皮膚と筋肉をくっ付けてしまう。こうなると筋肉は自由に動けなくなり、コリ固まってしまう。これが、顔のたるみや老化の原因となる。
実は、皮膚と筋肉が癒着しているか確認する方法があるという。それは、「顔の皮膚のみを指先でつまめるかどうか」というもの。
大阪出身の編集部員Yも、コロナ禍以降ますますボリュームを帯びてきた頬をつまんでみた。すると当然……
「むっちりとした肉がつかめますね。皮膚だけ……ってつまめるわけないやん!」。
「フェイスポインター」の使い方などを考案する吉井彩実さん。
「編集部員Yさんは、皮膚と老廃物、そして筋肉がくっ付いてしまっているので、それら全部つかんでいる状態です。皮膚をつまむというのはこういうことです」と、実演してくれたのは、最新テクノロジーを駆使した美容ツールを開発するコアフィットのインストラクター・吉井彩実さん。
まるでエリマキトカゲのように皮膚だけが伸びている。これが癒着してない状態だ。老廃物がたまっていないので、たるみやむくみが生じにくいってワケ。「フェイスポインター」を皮膚に押し込んだときに痛さを感じるということは、癒着している証拠だという。
編集部員Yは癒着しまくり、ということになるが……。
反対側のスティックは3本仕立てに。1本仕立てより圧が分散される。詳しい使い方などは公式サイトをチェック。
「眼球と喉仏以外はどこに押し込んでもOKですが、皮膚と筋肉の癒着を効率的に剥がすには、老廃物が溜まりやすい『鎖骨』『フェイスライン』『頬骨』の3部位を中心に行ってみましょう」と吉井さん。
ちなみに、いわゆる「指圧」とはまるで効果が違うのだそう。
「癒着剥がしには、絶妙な圧で押す必要があります。その圧を誰でも実現できるようにしたのが『フェイスポインター』なんです」。
医師や理学療法士、エステティシャンの監修のもとに開発された本作にはバネが仕込まれていて、ツンツンと先端を押し込むだけで効率的に老廃物を流すことができるのだ。
「テレビを観ながらツンツン、仕事しながらツンツン、いつでもどこでも手軽にできるのが◎。電源や電池不要なので、ものぐさにもぴったりだと思います」(by編集部員Y)。
とりあえず仕事中も痛みに耐えながらツンツンし続けた編集部員Yは、1週間程度で、少し痛みを感じなくなってきた。いや、むしろイタ気持ち良さが病みつきになってしまった様子。無事に癒着が緩んできている証拠だ。
マスクのおかげで、我々はずいぶんフェイスラインも気持ちもゆるんでいないだろうか。ふとマスクを取った瞬間に相手をゲンナリさせないよう、普段から顔の下部メンテナスを行っておこう。
今回特別に、「フェイスポインター」を3名にプレゼント。応募の締め切りは9月12日(月)12:00まで。奮ってご応募を!
[問い合わせ]ビー バイ シーhttps://core-fit.jp