これまでの概念を覆す“本物のカンパリソーダ“の作り方
誰もが一度は飲んだことがあるくらい、日本人にとってカンパリソーダは身近なカクテルだ。
だが、そのカンパリソーダは“本物”だろうか? ただ、ソーダを注いだだけでは本当のカンパリソーダのウマさは味わえないのだ。
一度味わうと「今までのカンパリソーダは何だったんだ!?」と、驚くこと間違いなしの自宅でできる“本物のカンパリソーダ”の作り方を伝授しよう。
用意するものはカンパリ(60ml)、強炭酸水(120ml)、氷、そしてシェイカーだ。シェイカーがなければ、プロテインシェイカーやウォーターボトルでもOK。
まずはシェイカーの7割ほど氷を入れて冷蔵庫などで冷やしたカンパリを注いだら、しっかりとシェイク。水と空気が混ざり合うことによりカンパリの風味が立ち、味がまろやかになる。
次にカンパリを注いだグラスに炭酸水を注ぐのだが、このとき少し高い位置から細〜く注ぐのがポイント。
高い位置から注ぐことで、カンパリと混ざりやすくなるうえ、泡立ちが細かくクリーミーになるのだ。表面にモコモコとした泡が立ったら成功だ。
ちなみにプロテインシェイカーもないという人は、冷蔵庫でキンキンに冷やしたカンパリを、瓶ごとシェイクするのもアリだ。
簡単なテクニックばかりだが、その出来上がりは別格。炭酸とカンパリが一体になり、まろやかな味わいを楽しむことができる。
本物のカンパリソーダの作り方をマスターして、仲間に披露するのもいいだろう。
3/3