アペリティーボにカンパリが選ばれる理由
イタリアの“アペタイム”に欠かせないのがカンパリ。夕刻はどのバールを覗いても、カンパリを楽しむ男がいるはずだ。
そもそもヨーロッパでは食事の前に酒を飲むと胃腸が動くと言われていて、食前酒後はよりおいしく食べることができるということから、ディナー前の「アペリティーボ」という文化が根付いている。
カンパリ 750ml 参考小売価格1820円(税抜 ※2022年9月時点)/CT Spirits Japan 03-6455-5810
しかし、なぜカンパリなのか。
その理由のひとつがカンパリに含まれるハーブだ。誕生から現在までそのレシピは門外不出とされているが、数十種類以上の原料からなるカンパリには多くのハーブが使われていて、イタリアでは薬草酒としても身近な存在。食欲をそそるハーブと柑橘による独特のほろ苦さも食前酒として愛されている理由だ。
イタリア人にとって“アペタイム”は、ビジネスタイムからプライベートタイムの切り替えのための大切な時間。
夜にバーで飲むカクテルもいいが、まだ“明るい時間から飲む”というのは、最高の贅沢である。ぜひカンパリとウマいつまみを用意して、至福の“アペタイム”を過ごしてみてほしい。
三浦マーシーがチャレンジ! 世界一のカクテル「ネグローニ」のアレンジレシピカンパリ、ベルモット、ジンの3つのリキュールから作られる「ネグローニ」が、1本のボトルになった「カンパリ ネグローニ」。このままでも楽しめるのだが、今回はこのボトルを使って“アペタイム”とアウトドアでおすすめのアレンジネグローニを、カンパリ ブランドアンバサダーの小川尚人さんに教えてもらった!
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