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2022.08.27

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A.P.C. × BAPE。デニムとカモフラという両者のアイコンが融合したコラボコレクション


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「90年代、A.P.C.は日本で人気を誇り、私は少なくとも年に2回は東京へ行っていました」。

そう話すのはA.P.C.(アー・ペー・セー)のデザイナー、ジャン・トゥイトゥだ。フランス発のA.P.C.は、ハードなアメリカ系デニムが主流だった当時、プレーンでノーブルなデニムを提案し、一世を風靡した。

BAPEのアイコニックな迷彩柄を載せたコーチジャケット。3万8500円/A.P.C. BAPE(A.P.C. カスタマーサービス 0120-500-990


「そんな頃に、友人の藤原ヒロシから『ア・ベイシング・エイプ(A BATHING APE®)』を紹介されたんです」。

説明するまでもなく“エイプ”は、NIGO氏によるストリートブランド。90年代の熱狂は誰もが知るところである。その両者が2022年の今、手を取り合い、コラボコレクションを発表した。そのことについて、ジャンはこう説明する。

デニムトートのフロントに付いたポケットがアイキャッチ。2万3100円/A.P.C. BAPE(A.P.C. カスタマーサービス 0120-500-990


「今回のコレクションは、お互いのブランドのカルト的な要素であるカモフラージュやデニムで戯れる良い機会となりました」。

バックポケットに「A BATHING A.P.C.」と刺繍が入っているデニム。こういう“言葉遊び”がさすが。デニム3万5200円/アー・ぺー・セー カスタマーサービス 0120-500-990

バックポケットに「A BATHING A.P.C.」と刺繍が入っているデニム。こういう“言葉遊び”がさすが。裏地にも迷彩が使われる。デニム3万5200円/A.P.C. BAPE(A.P.C. カスタマーサービス 0120-500-990


注目はやはりデニム。A.P.C.とAPEの言葉遊びなど、随所のディテールに思わずニヤリとさせられる。

また、「BABY MILO®」をプリントしたキッズラインも秀逸。こうしたグラフィックはBAPEのお家芸ともいえる。

キッズTシャツ5500円/A.P.C. BAPE(A.P.C. カスタマーサービス 0120-500-990


最後にジャンはこう言っている。

「このクリエイションの背後にある創造的なプロセスは、私たちの2つの世界のフュージョンなのです」。

そう、今回のプロジェクトはもはやコラボという枠を超えたフュージョン(融合)なのだ。その姿は、全国のA.P.C.およびBAPEのショップで9月4日(日)より目にすることができる。


[問い合わせ]
A.P.C.カスタマーサービス

0120-500-990

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