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2022.09.01

ファッション

種市暁さんの黒は“ウェルネスブラック”。夏の終わりの短パンスタイルを解説しよう



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リラックスしているのに大人っぽい「種カジ」とは……

ーー黒は都会的、とよく雑誌で言われますが、今日の種さんを見るとさすがに説得力があります。夏の終わりに短パンをはいていても、この色であればサマになっています。

「テーマはまさにそこで、短パンを都会的にこなすスタイル。勝手に“ウェルネスブラック”と名付けています」。

ーー壮大ですね。そのココロは何ですか?

「都会の移動には公共交通機関を使うけれど、やはり徒歩が主軸。であれば、都会の街歩きをとことん堪能しようということです。

そこで、ウールラボ×パークライフによるハイブリッドウールの上下を選びました。天然の通気性を持つウールに、軽さや強さのあるポリエステルを混紡したウェアです」。

ーーアウトドアやアクティブ系界隈では、ウールという素材は定番ですからね。シックで快適、ウールの光沢があるから短パンなのに大人っぽいと納得です。

「そして、マサイの裸足歩行を科学した、MBTのサンダル。これで、とことん歩き回る」。

ーー履き心地がラクということですか?

「いや、実は正反対。不安定なソールだから、体幹が鍛えられている感覚なんです。そして、締めくくりとなる黒いアップルウォッチでライフログを管理する」。

ーーなるほど、ウェルネスブラックなら、街がたちまちジムになってしまうと。試してみます!


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