もちろん寝袋の本分である羽毛の質も申し分なし。
「一般的な寝袋にはダック(アヒル)の羽毛が使用されることが多いのですが、『西川本気寝袋』には弊社の掛け布団と同じグース(ガチョウ)の羽毛を採用しています。
グースの方がひとつひとつの羽毛が大きく、空気を多く含むことができるので保温性は抜群です」。
約49×45cmのケースに持ち手が付いている。
ちなみに、専用ケースに収納すれば持ち運びも楽々。
しかも、このケースを裏返すと肌当たりの良いフランネル地になっているから、タオルを詰めれば枕としても活躍してくれる。気の利いたギミックだ。
強いて弱点を挙げるなら、アウトドアブランドの寝袋と比べると、軽量コンパクト性では敵わない。しかしながら、車でキャンプに出向くなら問題ないだろう。
ということで、イイこと尽くめなこの寝袋を車中泊で実際に使ってみた。
肌に当たる部分のフランネル地の気持ちよさは格別。
ダブルファスナーで、暑いときには足元だけ開くことも可能だ。
「西川本気寝袋」の210×80cmという大きさは、いつも使用している寝袋より一回り大きいサイズ感で、ストレスなく足を広げたり寝返りを打つことができるのがうれしい。
寝袋特有の窮屈さから解放され、自分比ではるかに安眠できた。
ファスナーを広げれば2人分の掛け布団にもなるので、子供との添い寝などにもすこぶる便利!
上部にはスマホサイズのポケットを用意。
キャンプに役立つ機能満載の「西川本気寝袋」は8月22日(月)までクラウドファンディングサイト「
ナナ福神」でプロジェクトを公開中だ。
今のところ手に入れるチャンスは、このクラファンが最初で最後だそう。応援するorしないはアナタ次第。さぁ、どうする?
[問い合わせ]西川https://www.nishikawa1566.com