OCEANS

SHARE

⑤ 高速道路でも100km/h走行が違反になる場合も

高速道路の法定速度は100km/hの認識しがちだが、すべてのポイントがそうだとは限らない。

例えば、都市部や山間部では片側2車線以上ある場合でも80km/h規制であることが多く、なかには70km/h以下というケースもある。

高速道路だからといって、うっかり100km/hのまま走っているとスピード違反で罰せられる可能性がある。 

令和4年度上半期の、高速道路における違反の中で最も多いのが「速度違反」で、全体の7割以上を占める。走行する区間の指定速度をしっかり確認し、高速道路の運転を心がけよう。


夏休みが始まると、高速道路での痛ましいニュースが毎年急増する。特にスピードを出しやすいからこそ、事故が起こると命にかかわる被害になりやすい。

外出前に今一度交通ルールをおさらいし、久しぶりの行動制限がない夏休みを満喫しよう!

ぎぎまき=取材・文 取材協力=NEXCO東日本

SHARE

次の記事を読み込んでいます。