▶︎すべての画像を見る デニム好きほど着こなしはシンプル、というのは正しい。有名デニムブランドの創設者もそう体現する。
存在感のあるデニムに惚れたのだから、無理に着飾る必要はないのだ。
デニム好きほど着こなしはシンプルだった
[左]デニム、Tシャツ= ともにデンハム スニーカー=コンバース メガネ=デンハム×エフェクター [右]デニム、Tシャツ= ともにデンハム スニーカー=デンハム×ナイキ メガネ=モスコット
[左]根岸洋明さん Age 50デンハムジャパンの代表・根岸さんは白Tシャツ×ワンウォッシュデニムの清潔感ある着こなし。どちらも若干オーバーサイズを選んで今どきに。
小物使いは自分らしさが第一。コンバースのシューレースを必ず丸紐に変えるのがこだわりだという。
[右]ジェイソン・デンハムさん Age 52来日中だったデニムブランド、デンハムの創設者をパパラッチ。味のあるウォッシュ加工のデニムに何でもない黒Tシャツ。服はこれだけでいい。あとはサングラスやスニーカー、腕時計などの小物を利かせれば夏は乗り切れる。
デニム愛が深まるほどコーディネイトはシンプルになるのだ。作り手が実践するからこそ、「無理に着飾らなくていいのだ」と思える説得力がある。
デニム=ロットワイラー シャツ=フラグスタッフ Tシャツ= フルーツ オブ ザ ルーム スニーカー=ヴァンズ
佐野 翔さん Age 37スリムシルエットのブラックデニムが持つ音楽カルチャーと不良的なクールさと、夏にあえてデニムをはく真っすぐな姿勢には通じるところがあると思う。
トップスと足元のサイズ感を大きくすることで、バランス良くまとまると心得る。
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