ポイント③ ガイラインは、タープポールに対して30°が目安
ポイントは、「ガイラインは二重に」。
タープ の位置と向きを決めたら、2本のメインポールを立てる作業へ。
「伸ばしたメインポールの先を、タープの真ん中にあるグロメット(ポールを固定するための穴)に通し、ポールの先端にガイラインを引っかけます。
ガイラインを二重にかけると抜けづらくなるので覚えておきましょう」。
30°くらいがもっとも安定しやすい。
引っかけた2本のガイラインは、
メインポールに対して30°を目安に置くのがポイント。
長さの目安はポールのお尻と並行のラインまで。ガイラインの自在金具は地面側にすると、あとで長さを調整しやすい。
長さは一旦メインポールの長さに合わせる。だいたいでOK。
「メインポールの長さは、タープの大きさに合わせて選ぶのが基本です。大型の場合は250cmほど、中型で180〜210cmほどが目安となります。
張り方の自由度が高まるので、長さ調整ができるものがオススメです」。
ポイント④ ペグ打ちはガイラインに対して直角に!
ペグが抜けづらい角度を覚えておきたい。
続いて、メインポールのガイライン2本を、2カ所にしっかりとペグダウンする。
ペグを打ち込む角度は、ガイラインに対して90°にすると抜けづらい。
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