「ロサンゼルス」2万9480円/アーバニスタ(エム・エス・シー www.msc-overseas.jp)
▶︎すべての画像を見る 何でもかんでも電化され、あれも充電、これも充電…… 充電ストレスはもはや現代病かもしれない。
そんなストレスを軽減してくれそうなヘッドホンを発見。
「パワーフォイル」というソーラーパネルをヘッドバンドに採用。USB充電は気が向いたときでOK。
スウェーデンのオーディオブランド、アーバニスタのワイヤレスヘッドホン「ロサンゼルス」は、満充電状態で約80時間も再生できるのだが、何がスゴイって、搭載されたソーラーパネルからセルフ充電できること。
しかも、自然光だけでなく、室内照明など人工光でも充電ができるのだ。
つまり、いつでもどこでも充電でき、再生し続けることができるから、「うっかり充電を忘れて使えない」なんてこともなくなるというワケ。
低音が効いた立体的なサウンドが楽しめる。ブラックとサンドゴールドの2色展開。「ロサンゼルス」各2万9480円/アーバニスタ(エム・エス・シー www.msc-overseas.jp)
気になる充電力だが、晴れた日に1時間ほど屋外で充電すれば約3時間の再生ができ、曇っている日でも1時間ほどの充電で約2時間は使用できるという。
室内照明については、その明るさによって充電状態は異なるものの、目安としては、1時間ほどの充電で約1時間の再生ができるそうだ。もちろん充電中も使用できる。
ハウジング部には音量調節やオーディオの再生停止、電話の応答ができるボタンが付いている。
周囲のノイズを瞬時にブロックできるアクティブノイズキャンセリング機能や、ヘッドホン着脱により自動的に一時停止や再生が行われる耳検出機能など、ヘッドホンに必要な機能が過不足なく搭載され、使い勝手も良い。
キャリングケースに入れた状態でも充電が可能。
リモートワークが浸透し、ヘッドホンを着けながら仕事をしている人をよく目にする。仕事は8時間以上したくないけれど、ヘッドホンばかりは24時間働いてくれるにこしたことはない。
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