▶︎すべての画像を見る あのブランドの、あのモデル。いわゆる定番と評されるアイテムには絶対的な安定感がある。
その強い足腰をキープしながら、好アレンジを利かせた「今しか買えないロングセラー」。
ポロシャツからレザーシューズまで、6つのモデルに焦点を当ててみた。
最初から洗い込んだような色落ちに
2万3100円/ポロ ラルフローレン(ラルフ ローレン 0120-3274-20)
ゆとりある着心地も胸のポニーも、好きで好きでたまらない。そんな大定番ポロシャツ「オリジナル フィット メッシュポロ」にこの夏、ウォッシュ加工が施された。
いつもどおりの鹿の子編みの生地は少しソフトに、より馴染んだ色合いに。新品が“この感じ”になるように心を砕いてきた我々だから、なんだかうれしいような、くやしいような。
↓↓着こなし方はこちらをチェック↓↓ 今どきのナチュラルなベージュカラー
2750円/ヘインズ×ビューティ&ユース(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店 03-6212-1500)
「牛のようにタフ」という意味を持つ、1975年登場の「ビーフィーT」。洗うほどに肌に馴染む分厚い生地が魅力だ。白や黒が定番だが、ビューティ&ユースの別注色は見たことのないベージュカラー。
加えてよりワイドなシルエットにアレンジされており、今どきのスタイルにベストマッチのTシャツに変身している。
異素材コンビでメリハリ強め
2万900円/エル・エル・ビーン 0422-79-9131
実に1912年から生産が続いているエル・エル・ビーンのアイコンシューズが「ビーンブーツ」だ。通常モデルはレザー×ゴムだが、こちらはワックスキャンバス×レザー×ゴムのコンビネーション。
ラギッドな味を残しつつ、目を引く好配色に仕上がっている。アウトドアはもちろん、街でも履きたくなってしまうのだ。
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