▶︎すべての画像を見る 我々が身に着けるジュエリーとしてまず思い浮かべるのは、ネイティブ系のシルバージュエリー。続いてゴールドやチタンなどの素材のスマートなファッションジュエリー、といったところ。
では宝石、すなわちファインジュエリーはどうか?正直な感想を言えば、ちょっと縁遠い存在ではないだろうか。
しかしこの夏はそんな固定観念を取り払って、積極的にその魅力を味わってほしいと思うのだ。では具体的にどう楽しむのか。
それはずばり我々の夏のユニフォームである、Tシャツやシャツとの合わせである。
ダイヤモンド×YGチェーン73万7000円/ブシュロン 0120-23-0441
肝心のジュエリーは、世界最高峰のジュエラーのひとつであるブシュロンの「セルパンボエム」から、そのペンダントをピックアップ。
スネーク、ドロップ型のモチーフによるタイムレスなデザイン。繊細な彫刻。ツイストチェーン。1968年に登場し、今も高い人気を誇るコレクションであるという点も我々好みだ。
石を見せればリッチに、石を隠せばゴールドチェーンが控えめに首元を彩ってくれる。いつもの軽装が、俄然大人らしい魅力を漂わせ始めるというわけだ。
「セルパンボエム」のコレクションにはダイヤモンド、アクアプレーズ、ロードライト ガーネット、マザーオブパール、マラカイトなどさまざまな石のものがラインナップ。好みに合わせてセレクトを。マラカイト×YGチェーン30万1400円/ブシュロン 0120-23-0441
毎年カンヌのレッドカーペットで、セレブたちをさらに輝かせるブシュロンのファインジュエリー。
今年もブラジル出身のモデル、アレッサンドラ・アンブロジオさんほか、多くのセレブリティがこのモチーフのネックレスを着け、華々しく輝いていた。
そのジュエリーの魔法は、我々おじさんにも分け隔てなくその効果を発揮してくれるのである。