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夏の永久指名“バギーズ・ショーツ”



田村さんの夏にショートパンツは欠かせない。その着用率たるや「100%」と豪語するほどである。

「もう、4月から9月いっぱいまではショーツ一択です(笑)。ポロ ラルフ ローレンの総柄に、RRLのチェックやカーゴタイプなど、色も柄も丈もさまざまで、一冊本が作れちゃうぐらい持っています。もちろん、パタゴニアのバギーズも!」

バギーズといえば、言わずと知れた夏の大定番。ご多聞にもれず田村さんも大好物で、その着用歴は20年以上。もはや永遠のワードローブである。

20年前は、とあるブランドのプレスとして活躍していた田村さん。当時は勤めていたブランド自体が“黒推し“だったこともあって、バギーズもほとんど黒しかはいていなかったというが……。




「その反動か、今となっては色モノや柄モノに目がいっちゃいますね。機能面もブランド力も、さすがの安定感。ポケットが深いのでモノが飛び出ることもないし、濡れてもすぐに乾き、しかも軽い。

プールや海、その後の街にもこれひとつで行けちゃうオールマイティさは健在ですよね。その利便性を経験したら、ほかのものはなかなか履けません」。

今では毎シーズン、見知らぬ柄が目に留まると思わず食指を伸ばしてしまうというが、その中でも変わらないモノがある。



「やっぱり僕は7インチの丈感がベストですね。足が細い方なので、5インチだと恥ずかしい部分もある。なんなら膝が隠れてもいいぐらいだし、ワイドなやつがいいんですよ。以前はSサイズをはいてましたけど、今はMをはいてます」。

“キャップ”はサイクリングでも、ランニングでも



田村さんは、主に移動手段として自転車を用いるサイクリストであり、東京マラソンを完走するほどのランナーでもある。そのため、キャップは常に携行している。

「やはり走っているときや自転車に乗っているときは、日除けのためによく被りますね。特にパタゴニアのキャップは風が吹いても飛ばされないし、機能面がしっかりしているので、安心感が違います」。



例えば、このメッシュのキャップは、東京マラソンでも活躍してくれました。後ろについてるバックルは、フィット調整もスムーズでラクなんです」。

選ぶ際も田村さん独自の基準がある。



「あまり深く被らず、だいたい少し前髪を出しながら被るので、浅めのものが多いかもしれません。あとはトリコロールカラーを選ぶことが多いですね。僕にとってはハズしとして使うケースが大半で、ハイブランドの緊張感をほぐすのにもいいんですよ。

あとは、ミニマルなアイテムを合わせた着こなしに変化をつけたいときに、アクセントとして取り入れることもありますね」。


田村さんのコレクションを見るにつけ、改めてパタゴニアのラインナップの幅を実感。今夏に向け、追加投入をお考えなら、参考になること請け合いである。

河野優太=写真 菊地 亮=取材・文

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