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2022.06.08

ファッション

’90年代風センター分けにマッチ!“インテリツーブロック”が織りなす知的な色気



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「教授」の愛称でお馴染みの世界的ミュージシャン、坂本龍一さん。年代によって髪の長さは異なるものの、髪型は基本的にツーブロックを貫いてきた。

「サイドと襟足は上のほうまで刈り上げて、上から長めに切り揃えたトップを被せる典型的なツーブロックです。

’90年代に流行したヘアスタイルで、センター分けと長めの前髪が知的なムードを醸します。坂本さんのような白髪ではなく、黒髪や茶髪でも似合いますね」。

坂本さんが好むモノトーン系の無地Tシャツのほか、’90年代風なグラフィックやアート系のTシャツにもマッチしそうだ。

坂本龍一さん●1978年にYMOを結成し一世を風靡したミュージシャン。その後、映画『戦場のメリークリスマス』などのサウンドトラックを手掛け、英国アカデミー賞やグラミー賞を受賞した。知性を感じさせるボストン型メガネと白髪のツーブロックが基本スタイル。 © 共同通信社/amanaimagesズ

坂本龍一さん●1978年にYMOを結成し一世を風靡したミュージシャン。その後、映画『戦場のメリークリスマス』などのサウンドトラックを手掛け、英国アカデミー賞やグラミー賞を受賞した。知性を感じさせるボストン型メガネと白髪のツーブロックが基本スタイル。 © 共同通信社/amanaimages


「センターの分け目から目のあたりまで流れるサラサラヘアがこのヘアスタイルの醍醐味。それでいてサイドと襟足は短くカットされているため、清潔感も得られます」 。

ストレートヘアが理想的だが、若干のねじれ具合であれば、天然パーマの人でもトライ可能。



前髪とサイドの髪を同じ長さに揃えるのが坂本さん流。

「横から見ると、前髪とサイドがちょうど水平になるよう計算されています。すっきりして見えるだけでなく、それぞれを長めに残すことで程良い重みが生まれ、サイドのボリュームを抑えることにもつながります」。

 

「商品名はポマードですが、テクスチャーは軽くサラッとしていて、ワックス感覚で使える優れモノ。キープ力も高く、サラサラヘアに程良いツヤ感をプラスできます」 。ドライヤーとコームで分け目を作ったあと、被せたトップを手でかき上げるようにしながら髪になじませる。サイドは広がらないよう抑えるようにセット。60g 3520円/バクスター オブ カリフォルニア(アントレックス www.entrex.co.jp


上から被せたようなトップは、ともすると重く見えがち。

「この部分をいかに軽く見せるかが美容師の腕の見せどころです。すきバサミでカットして、毛量を減らすのもひとつの手段です。

また、整髪料はシアバターなど、ベタッとするものは重く見えるので避けましょう」。
教えてくれたのは美容師 軽部京介さん●1981年生まれ、神奈川県出身。日本の美容学校を卒業後、カリフォルニアやハワイで現地のスタイルと技術を学ぶ。2011年に西海岸カルチャーを感じさせるヘアサロン、ヘアカリフォルニアを神奈川県の湘南にオープン。映画制作にも取り組み、海外のプロサーファーのカットをしながらサーフトリップするプロジェクト『カットバック トゥ カリフォルニア』がブラジル映画祭で賞を獲得。


竹田嘉文、平沼久幸=イラスト 押条良太、オオサワ系=文

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