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2022.06.12

「サラッと日本車に乗るカッコ良さ」。新型アウトランダーに見る種市 暁の哲学


種市 暁さん●フリープランナー。旅、サーフィン、スノボー、ライトキャンプなどなど、アウトドアをとことん楽しむアクティブ派。愛車は旧型アウトランダーPHEVで、昨年フルモデルチェンジした新型への乗り換えを検討中。


前回、三菱自動車の新型アウトランダーPHEVの仕上がりを外装・内装ともにじっくりチェックした種市 暁さんだが、今回はいよいよ試乗。フルモデルチェンジした新型の乗り心地やいかに。

運転席に座ってわかった、進化の数々

キーを受け取った種市さんが、運転席に座ってスターターボタンが押すと、音もなくアウトランダーPHEVが“起動”する。思わず「おぉ……」と声が漏れた。



「先進的じゃん。メーターが液晶ディスプレイだよ。あ、ナビ画面までここに表示されるんだ。スゲぇ」。

同社初となる大画面の全面フルカラー液晶メーターは、速度計やモーター出力、エンジン作動状態、回生ブレーキ量等が表示されるほか、ナビゲーションやオーディオ、ドライブモードなど多様な情報を映し出してくれる。

またそれらの情報を自由に組みあわせてカスタマイズすることも可能だ。



シフトレバーは旧型より小型化され、パーキングブレーキはスイッチとなった。旧型と比べさっぱりとしたセンターコンソールには、ドライブモードをセレクトできるダイヤルが備わる。

「ウチの車(旧型)にもドライブモードはあるけど、かなり増えてるね」。



種市さんの旧型には「ノーマル」と「4WDロック」の2つだけ。旧型の最終型では「スノー」と「スポーツ」モードも加えられたが、新型では「ノーマル」の他に「エコ」「ターマック(舗装路)」「グラベル(未舗装路)」「パワー」「スノー」「マッド(泥濘地や深雪)」の計7つのモードから選べる。

「最近、冬はスノーボードによく行くから、『スノー』モードがあるのはうれしいな」。

フロントとリアに搭載されたモーターを巧みに制御し、あらゆる路面状況に対応する。こうしたコントロール技術は、同社がこれまでラリーをはじめモータースポーツで磨いてきた4輪制御技術が活かされている。



走り出す前、ポケットからスマホを取り出して置き場所を探した種市さんは気がついた。「もしかして……」。そう、新型には置くだけでスマホを充電してくれるトレイが備わったのだ。

「コレ便利だよね。USB口とスマホに充電コードを差し込むより簡単だし、コード類で車内がごちゃごちゃしないのがいい」。


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