「NextCar Matching」●常に“次なる愛車”を夢想しては一人ニヤニヤ……それが男という生き物だ。せっかくならその夢、実現しよう。著名ゲストが意中の車でトコトン遊ぶ、NextCar Matching。
今回はフリープランナーの種市 暁さんが、三菱自動車の新型「アウトランダーPHEV」を試乗。実は種市さんが現在乗っているのも旧型の
同車。
「とにかく満足している」と言うが、昨年フルモデルチェンジした新型は、どこまで種市さんのハートを射抜くのか。
種市 暁さん●フリープランナー。旅、サーフィン、スノボー、ライトキャンプなどなど、アウトドアをとことん楽しむアクティブ派。愛車は旧型アウトランダーPHEVで、昨年フルモデルチェンジした新型への乗り換えを検討中。
アウトランダーPHEVは“愛犬と旅ができる車”だ
こちらが種市さんの現在の愛車アウトランダーPHEV。
ジムニーやクラシックミニ、ボルボV70等々を乗り継いできた種市さんが行き着いたのは、アウトランダーPHEV。選んだ理由は「愛犬と一緒に旅ができるから」で、現在乗っているアウトランダーはすでに2代目。
「犬は暑いのが苦手なんだよね。普通の車だと、サーフィンやスノーボードを楽しんでいる最中は車に乗せたままにできないから、どこかに預けなきゃならない。けれどアウトランダーPHEVなら、エンジンを切ってもエアコンを付けっぱなしにできるって知って」。
EVモードでアイドリング状態にしておけば、ガソリン由来の環境負荷は皆無。車内でエアコンをかけっぱなしにしても、理屈としては室内でエアコンを使っているのと何ら変わらないのである。
しかも種市さんの現愛車は、愛知県の三菱ディーラーがカスタマイズした、旧型アウトランダーPHEVのポップアップルーフ付き。だから“お泊まり”もできる。まさに移動式ペット同伴ホテルなのだ。
今ではどこへ行くにも、愛犬のおからと一緒にアウトランダーで出かけている。気の向くまま、ときには良い波を探しながら全国各地、あらゆるところへ。
そんな種市さんが今、次のマイカーとして買い替えを検討しているのが新型アウトランダーPHEV。早速見てもらうと、その第一声は「すっごいラグジュアリーだね。カッコいい!」。
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