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2022.06.18

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ミシガンカラーの恐竜⁉︎ スニーカー好きな親は“注意”のフィギュア・カスタムサービス


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子供が喜ぶと思って始めたら、自分がハマってしまった……。

そんな経験を持つ親は多いと思うが、その最たる例のようなカスタムサービスを発見した。

それが、古生物や動物のフィギュアを製造するフェバリットの「ティラノサウルス ビニールモデル プレミアムエディション カスタマイズカラー(6490円)」で、ティラノサウルス・フィギュアの3部位(ベース、背中の模様、腹部)を数種のカラーからアレンジできる。

つまり、王道の“恐竜カラー”ではなく、ありえない色にだってできるのだ。大好きなあのスニーカーの配色にも♡

例えば……。

カラーイメージシミュレーターで、「ベース」「腹部」「背中の模様」の3部位のカラーを自分好みにカスタマイズできる。

ベースはイエローにして模様をネイビーにすれば、1985年に登場した「ナイキ ダンク」の通称“ミシガン”カラーに!



『機動戦士ガンダム』ファンであれば、「シャア専用ザクⅡ」に見立てたこんな配色にグッとくるだろう。



当然、ミリタリーっぽくもできるし、とにかくいろいろなカラーリングが楽しめる。

ネット上で、あーしよう、こうしようとカチコチカチコチ……。これがとにかく面白くて、時間を忘れてのめり込んでしまいそうだ。

完成したフィギュアを撮影したポストカードも付いてくる。恐竜の大きさは高さ50cm程。

完成したフィギュアを撮影したポストカードも付いてくる。恐竜の大きさは高さ50cm程。


で、自分好みの配色が決まったら、あとは注文に進むだけ。1週間ほどで手元に届くのだが、その完成度の高さに驚くはずだ。

なぜなら、このフィギュアの原型は、自然史系博物館での恐竜復元模型や恐竜図鑑などの原型製作を手掛ける日本の恐竜造形の第一人者、荒木一成氏により監修されたもので、精巧さはお墨付き。



目や爪など細かな部分は、筆塗りで仕上げる。

目や爪など細かな部分は、筆塗りで仕上げる。


そんなリアルなフィギュアが、自分の指定した色へとハンドペイントされていくのを想像するだけで、ニンマリが止まらない。

子供へのとっておきのプレゼントになりそうな恐竜フィギュアのカスタムサービスは、男の愉悦を満足させる逸品だったというワケだ。

自分好みの恐竜を次から次へと作りたくなり、散財しないよう気をつけるべし!


[問い合わせ]
フェバリット
https://f-favorite.net

大嶋律子(ジラフ)=文

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