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BARの扉を、カジュアルかつスマートに開けられる理由

「WORLD CLASS 2022 BARMAP」は、日本全国がカバーされているから、「出張先でちょっといい感じのBARを知りたい」というときなどにも活躍する。

Googleマップがベースになっているので、気になったバーは自分のGoogleマップにマークできるというのもありがたい。

Googleマップがベースになっているので、気になったBARは自分のGoogleマップにマークできるというのもありがたい。


Googleマップ上のピンをクリックすると店内の写真や、住所や営業時間、そして日本予選を勝ち残ったトップバーテンダーの名前と写真も表示。

また、取り扱いのあるディアジオのブランドも書かれているので、BAR初心者はこれを参考にオーダーするカクテルを予習するのもいいだろう。

掲載されているBARはオーセンティックなスタイルだけでなく、ラグジュアリーなホテルのBARから、カジュアルなダイニング系までさまざまなタイプがラインナップされているから、その日の気分や同行者にぴったりの1軒を選ぶことができるのだ。

MIXOLOGY HERITAGE

MIXOLOGY HERITAGE


例えば、東京・日比谷の高架下にある「MIXOLOGY HERITAGE」は、究極のクラシックカクテルを追求していて、年代別のスピリッツやウイスキーなどもラインナップ。

BAR RAGE AOYAMA

BAR RAGE AOYAMA


店内にサーフボードが置かれた青山の「BAR RAGE AOYAMA」は国産のフルーツや野菜と、スパイスやハーブを合わせたオリジナルカクテルを楽しむことができるし、こだわりのフードも用意されている。

地方のBARの実力もすごい

LAMP BAR

LAMP BAR


奈良にある「LAMP BAR」は、2015年のワールドクラスで世界一位に輝いた金子道人さんが腕を振るうBAR。このBARには2017年に日本ベスト10に残った安中良史さんも在籍しているというトップレベルの店なのだ。

と、店のスタイルはさまざまだが、日本のトップバーテンダーによるウマい酒と最高のサービスが楽しめる店というのは、ディアジオのお墨付き。

「あの人は日本予選を勝ち抜いたすごいバーテンダーなんだよ」なんてウンチクを同行者に披露することもできるし、「大会でどんなカクテルを出したんですか?」と、バーテンダーとの会話も盛り上がるかもしれない。



つまり「 WORLD CLASS 2022 BAR MAP」は、これまで分厚いドアを開くまで未知の世界だったBARを、気軽に楽しめる場所へと変えてくれる、BARライフのスマート化を図るマップと言っても過言ではないのだ。

ほんの少しのBARの知識で、味わいはグッと深くなる

とは言え「やっぱり敷居が高い……」。そんなBAR初心者のためのコンテンツもサイトにはちゃんと用意されている。



同じ WORLD CLASSサイト内の「コンテンツ」のトレンドページでは、世界のトップバーテンダーのインタビューを掲載。

コロナ禍でお酒のスタイルはどう変化したのかや、今年の酒のトレンドや宅飲み需要なども語られていて、例えば、コロナによってロックダウンしたオーストラリアでは、カクテルのデリバリーサービスがスタートして人気を集めているなど、酒の席での小咄にちょうどいい知識が得られる。



また、ジャパンファイナルのレポートもぜひチェックしてほしい。

例えば2019年の大会の第一ステージのお題は、ウォッカ「ケテル ワン」を使ったカクテル2種。しかもそのうち1杯は世界でブームとなっていたコーヒーを使ったカクテルに限定されたという。

「コーヒーを使ったカクテルが人気なのか」ということから、お題に対してそれぞれのバーテンダーがどんなアイデアを出したのかなど、カクテル作りの裏側も垣間見れるユニークなコンテンツとなっている。

もちろん、今年の大会レポートもアップ予定。大会レポートを読んでからBARを訪れたら、一杯目はもう、「WORLD CLASSのやつを」で決まりだろう。 ひと昔前までは「いいBARの知識がある」ことがスマートな大人の姿だった。

しかし今は、スマホに「WORLD CLASS 2022 BAR MAP」をブックマークして、「ここいいらしいよ! 行ってみる?」とBARに向かうのがスマートだ。

そんなスマートなBARライフをサポートするBAR MAP、ぜひ覚えておいていただきたい。


[問い合わせ]
ディアジオ ジャパン
0120-014-969


林田順子=文

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