そして、今回の推薦人は「アロマブルーム」を運営する株式会社フォーシーズHDのスーパーバイザー、中摩真弓さん。
「穏やかな印象なのでお客さんに威圧感を与えません。これは接客にはすごく重要なポイント。他店の店長たちからの信頼が厚いし、本部の人間からも可愛がられていますね。
実は娘が岸田さんの大ファンで、私に隠れてお客さんとして通っているみたい」。
「私もひとりっ子なので波長が合います」と笑う中摩さん。
アロマを仕事に選んだ直子さん。自宅にもアロマグッズが大量にある。京都に行くと必ず立ち寄る香彩堂の「紫野の夕露」は何回もリピートしているそうだ。
プロがチョイスした選りすぐりのグッズの一部。
ひとりっ子として育った直子さん。もちろん友人もいるが、やはりひとり行動も多い。軽井沢の「千ヶ滝渓流散策ツアー」にひとりで参加した。
「全行程で3時間ぐらいかかるんですが、参加者が私だけだったので、野鳥の名前を聞いたりとガイドさんを独り占めできました。マイナスイオンを沢山感じられて癒されました」。
水辺の野鳥や花々を観察しながら、遊歩道をのんびりと歩くツアー。
「もともと軽井沢が大好きなんですよ。1年に3回ぐらい行きます。とくに気に入っているのが、雑貨、洋服、インテリア小物とかのセレクトショップ、『コリス』。お店のご夫婦と会話をするだけで癒されます」。
ご夫婦の接客スタイルを自身の接客の参考にしているそうだ。
さらに、本が好きな直子さんにとって最近の大きなトピックは家の近所に新しく図書館がオープンしたこと。
「2週間に1回ぐらいの頻度で通っているんです。自分の好きな小説やエッセイは本屋さんが買いますが、図書館では政治や仏教とかちょっと興味があるジャンルの本を借ります」。
ここでもひとりの時間を満喫している。
アロマの香りとのんびりトークに癒されました。
では、最後に読者へのメッセージをお願いします。
イラストも癒し系でした。
[取材協力]アロマブルームwww.aromabloom.jp