「クラシックシグナルズ」64万2400円/ロイヤルエンフィールド(ピーシーアイ www.royalenfield-tokyoshowroom.jp)
▶︎すべての画像を見る 「外見はそのままで中身は最新」。スニーカーにせよ、時計にせよ、名品を復刻やアップデートするならかくあるべき。
軍用バイクとしても活躍していた歴史に裏付けられたミリタリーテイストなモデル。「クラシックシグナルズ」64万2400円/ロイヤルエンフィールド(ピーシーアイ www.royalenfield-tokyoshowroom.jp)
それを体現したのが、世界最古のモーターサイクルブランドと言われる英国の「ロイヤルエンフィールド」の名作「クラシック350」シリーズからリリースされた4つの新型だ。
1950年代に採用されていたタンクバッジまで忠実に再現されている。「クラッシッククローム」66万6600円/ロイヤルエンフィールド(ピーシーアイ www.royalenfield-tokyoshowroom.jp)
1948年発売の「モデルG2」をベースに、2008年に誕生したブランドの代表モデルである同車は、何といっても戦後の英国製モーターサイクルらしいトラディショナルなデザインが特徴。
新型にもそのクラシカルな佇まいは健在だ。
1940〜50年代にかけてのロイヤルエンフィード隆盛期を支えたモデルの現代版。「ハルシオン」63万4700円/ロイヤルエンフィールド(ピーシーアイ www.royalenfield-tokyoshowroom.jp)
フロントからテールまでの流麗なフォルムやティアドロップ型のタンク、アイコン的なキャスケットヘッドランプなど、まるで映画の世界から飛び出してきたようなクラシカルなスタイルがとにかく格好イイ。
マットな質感のブラックとグレーの2色が揃うアーバンスタイルの「クラシック350」。日本販売モデルはすべてタンデム仕様になる。「クラッシックダーク」66万2200円/ロイヤルエンフィールド(ピーシーアイ www.royalenfield-tokyoshowroom.jp)
その一方で、車体やエンジンといった中身はすべて最新になっているというから、ファーストバイクにも、久しぶりにスロットルを握るリターンライダーにもありがたい。
電子制御のフューエルインジェクション仕様で開発された350ccの空冷単気筒エンジンは、扱いやすい操作感を提供。
剛性を高めたシャーシはコーナー、直線問わず安定感が得られるように設計されている。
また、フロントとリアのサスペンションも新たに開発されたほか、ソフトなクッションパッドを備えた幅広のシートなど、長時間のライディングにおける快適性を考慮したスペックもしっかり担保。
街乗りからロングツーリングまでこなせる実用性と、英国出自のクラシカルなルックスを兼ね備えた新型「クラシック350」。我々が愛してやまないのは、いつだってこんなバイクだ。
カラバリ含め、4型計9種類とラインナップ豊富なところもうれしい。さあ、どれに乗る?
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