▶︎すべての画像を見る 休日に自転車でショートトリップなんてのが気持ち良い季節の到来。そんなとき、頼りになるのがこちらの自転車バッグだ。
手掛けたのはドイツ発のアウトドアブランド「ジャック・ウルフスキン」。
武骨で飾らない佇まいのなかに確かな機能を備えた、ドイツブランドらしい格好良さが滲む。
その質実剛健な存在感は、アウトドアブーム全盛の今だからこそより際立っている。
“自転車専用”として装着場所を考慮したデザインは、どれも秀逸で無駄がない。
バッグの生地には「アルマテック プラス 600D」と呼ばれる耐摩耗性に優れた堅牢素材を使用し、裏側にはポリウレタンコーティングを採用。
恒久的な防水性、耐変色性、耐UV性を備えたタフなスペックを誇る。
コイツでサイクルキャンプってのも一興だが、もっと気軽なカスタム感覚で普段使いしてみるのもアリだ。
例えばコチラのバッグ。
「ラック バッグ」H54×W34×D21cm(ロールトップをひとつ折り返した際のサイズ) 1万5400円/ジャック・ウルフスキン 0120-300-147
本来は2つのフックとベルクロファスナーで、キャリアラックに装着可能なサイドバッグだが、付属のショルダーベルトを取り出せば肩掛けバッグとしても使える。
「ラック バッグ」H54×W34×D21cm(ロールトップをひとつ折り返した際のサイズ) 1万5400円/ジャック・ウルフスキン 0120-300-147
まさにバイクパッキングと普段使いの二刀流だ。
「ハンドルバッグバー バッグ 2 IN 1」H16×W27×D12cm 1万1000円/ジャック・ウルフスキン 0120-300-147
さらに小ぶりで使い勝手がいいのがコチラ。
ハンドルバーに固定してフロントバッグとして使用できるほか、取り外して内蔵のストラップを使えば、ショルダーバッグにこれまた早変わり!
「ハンドルバッグバー バッグ 2 IN 1」H16×W27×D12cm 1万1000円/ジャック・ウルフスキン 0120-300-147
ボディには夜間時の被視認性を高めるリフレクタープリントが施されているので、どちらの使い方でもサイクルギアに求められる安全性は損なわれない。
「トップ チューブ バッグ」H7×W21×D7cm 6050円/ジャック・ウルフスキン 0120-300-147
で、走行中の使い勝手を拡張させるならこの一品。
「トップ チューブ バッグ」H7×W21×D7cm 6050円/ジャック・ウルフスキン 0120-300-147
ベルクロストラップを使って、トップチューブ上部に簡単に取り付けられるこのバッグは、上蓋の透明なコンパートメントがポイント。
スマホを収納しておくのにピッタリのサイズ感で、マップに目をやりながらペダルを漕ぐのにちょうどいい。
「テイクオフ バッグ」H13×W43×D8cm 8800円/ジャック・ウルフスキン 0120-300-147
トップチューブ下部に取り付けるならコレ。
左右両側にジッパーが設けられており、モノを取り出す際のアクセスが非常に便利。
「テイクオフ バッグ」H13×W43×D8cm 8800円/ジャック・ウルフスキン 0120-300-147
5カ所のベルクロでしっかりと固定できる仕様なので、ぐらつく心配も無用だ。
「シート バッグ」H18×W46×D20cm 1万3200円/ジャック・ウルフスキン 0120-300-147
最後は、これぞバイクパッキングな大ぶりのサドルバッグを。
シートピラーとサドルレールに簡単に取り付けられるのだが、最大の魅力は見た目以上の収納力にある。
大容量のメインコンパートメントもさることながら、テントポールを外付けできる外部コンパートメントを下部に搭載。
キャンプツーリングに行くなら、欠かせないギミックだ。
「シート バッグ」H18×W46×D20cm 1万3200円/ジャック・ウルフスキン 0120-300-147
さらに上部外側のバンジーコードにも注目。
こちらはレインジャケットなど、緊急時に取り出しやすいアイテムの収納を考慮したもので、普段使いする上でも何かと便利そうだ。
以上、全5種類。
ヨーロッパ屈指の本格派がつくった自転車バッグは、機能はもちろんデザインも申し分なし。
けれど、そもそも自転車をカスタムする感覚が面白い。週末サイクリストにはぴったりだ。
[問い合わせ]ジャック・ウルフスキン0120-300-147