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2022.04.26

ファッション

3万5000円のスウェットも登場! コスパの感じ方はアナタ次第な“エストネ”の最旬アイテム



特集「発掘! 春の最旬コスパ服」とは……

いくらリーズナブルでも、1年でヘタってまた買い直すようでは、結果的にコストは2倍に。つまり、いかに長く着られるかが最終的にコスパの良し悪しを決める。その理屈はよくわかる。

今回、エストネーションが推薦してくれたアイテムは、決して安価ではない。しかし、彼らは「長期的に見ればお買い得」だと胸を張る。これを安いと取るか、高いと取るか、今こそ判断のとき。

今回訪れたのは……
「エストネーション 六本木ヒルズ店」

セレクトショップの中でも最大級の売り場面積を誇り、国内外の人気、定番、新鋭ブランドをずらりとラインナップ。ネクストスタンダードスタイルをテーマに掲げ、質にこだわったセンス溢れるウェア、小物、雑貨が並ぶ様は圧巻である。そのため、多くの著名人が足繁く通うことでも知られ、不定期に催されるポップアップイベントも注目の的。

セレクトショップの中でも最大級の売り場面積を誇り、国内外の人気、定番、新鋭ブランドをずらりとラインナップ。ネクストスタンダードスタイルをテーマに掲げ、質にこだわったセンス溢れるウェア、小物、雑貨が並ぶ様は圧巻である。そのため、多くの著名人が足繁く通うことでも知られ、不定期に催されるポップアップイベントも注目の的。

住所:東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズ ヒルサイド けやき坂コンプレックス1F・2F
電話:0120-503-971
営業:11:00〜21:00
https://www.estnation.co.jp/
Instagram@estnation_roppongihills

重宝する着崩れしないニットジャケット

ーーすいませ〜ん。

川本 いらっしゃいませ。

川本純也(エストネーション/メンズバイヤー)20代にしてエストネーションのメンズバイヤーの一人に抜擢された期待の新鋭。伝統への敬意を欠かさず今を捉える感覚の鋭さやバランス感は秀逸で、ドレスからスポーツカジュアルまで、扱うジャンルも幅広い。

川本純也(エストネーション/メンズバイヤー)●20代でエストネーションのメンズバイヤーに抜擢された期待の新鋭。伝統への敬意を欠かさずに今を捉える感覚の鋭さやバランス感は秀逸で、ドレスからスポーツカジュアルまで、扱うジャンルも幅広い。


ーー新作を見に来たんですけど、なにかオススメはありますか?


川本 ちょうど、いいアイテムが入ってきたんですよ! どうぞ、こちらです。

「ニット鹿の子2Bジャケット」5万1700円/エストネーション(エストネーション 0120-503-971)エストネーションのドレスラインにおいて、日に日に存在感を強めている“インテグラルウェア”シリーズより。ジャケットのような端正さを保ちつつ、ニットのような軽やかさを実現。  https://www.estnation.co.jp/item/detail/1_890_2120004020158/449

「ニット鹿の子2Bジャケット」5万1700円/エストネーション(エストネーション 0120-503-971)エストネーションのドレスラインにおいて、日に日に存在感を強めている“インテグラルウェア”シリーズより。ジャケットのような端正さを保ちつつ、ニットのような軽やかさを実現。 


川本
 こちらは鹿の子のニットジャケットなんですけど、軽い芯地を裏側から貼り合わせているので、ニットジャケットほど着崩れしません。見た目によらず軽量なので、カーディガン感覚で着ていただけます。お客さまからも「すごく楽」と評判なんですよ。

ーーしっかり顔に見えて、ニット編みなんですね。




川本
 そうですね。だからこそ、ウールパンツにもデニムにも足並みを揃えられます。ラクはしたいけれど手抜きにも見られたくない、そんな大人の心情を汲み取ったような一着ですね。

ーーもう誰もが欲しているところですよ。素材も品があってタッチもなめらか。

川本
 肌当たりも良く、裏地もウールニットのようにちくちくする素材ではないので、Tシャツの上から着ていただいてもストレスは感じないと思いますよ。個人的に、オレンジは特にイチオシですね。

ーーたしかに綺麗な色。

川本 2色の糸を使って編んでいるので、奥行きのある色合いになっていますし、糸が上質なのでほのかに光沢感が生まれ、色彩もより美しく見えます。こちらのレッドもオススメです。



ーーレッドはダブルなんですね。


川本 今季は、中にこういった開襟シャツを合わせていただいて、リゾート風なスタイリングを提案しています。ニットジャケットは展開しているブランドは他にもありますが、上質な糸を使い、仕立てにこだわりながら副資材まで添えて仕上げると大半は10万円に届きそうなほどの金額になってしまいます。

ーーまぁそうですね。それくらいはするか。

川本 普通のニットジャケットにはない芯地があることで成型性が保たれるということは、要は伸びにくいということ。それが長い間着ていただけることにつながりますから、最終的にはコスパがいいということになるかと思います。



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