② パンツの裾を挟み込むタイプなら、シワ予防効果もあり
パンツ用のハンガーといえば、腰部分を2つのクリップで挟むタイプが一般的。だが、永松さん曰く、布地に跡がつくので長時間の保管には適さないという。
そこでおすすめなのが、パンツの裾全体を挟み込むタイプのハンガーだ。
「パンツの裾をハンガーで挟み、逆さ吊りのような状態にして掛けます。こうすると重心が下にくるので、パンツのシワが伸びるというメリットもあるんです。
長さを調節するためにパンツを二つ折りにして掛けてもいいですが、風通しを考えると折らないほうが保管には適していると思います」。
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