OCEANS

SHARE

advertisement
  1. トップ
  2. ファッション
  3. 超実力派の新ブランド「リフィル」と「クープロンド」。その注目はスウェットだ!

2022.04.18

ファッション

超実力派の新ブランド「リフィル」と「クープロンド」。その注目はスウェットだ!


advertisement

ここ一年の間に登場したばかりの、2つの新ブランドを紹介したい。いずれもスウェットに力を注ぐニューカマーだ。

裏を返せば、スウェットは今のファッションに欠くべからざるアイテムってことなんだろうね。

「リフィル」

src="https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39422/images/editor/0d8b9bfe1500eca511e81ee7c607e1a12647b4e4.jpg?w=850"

パンツ1万6500円、パーカ1万9800円、スウェット1万7600円/すべてリフィル 03-5770-6195


長い間ファッションを楽しんでいると、触れた瞬間にそのクオリティの高さを実感する服に出合うことがある。ニットにしろシャツにしろ、そういった服はほぼ100%の確率で素晴らしい素材を使っているものだ。
advertisement

このスウェットを手にしたときも然り。空気をたっぷりと含んだ柔らかな質感。程良い落ち感を生むシルエット。どこまでも軽快な着心地。デビューしたばかりのブランドだとはにわかに信じがたいクオリティの高さである。

タネを明かせばこのリフィル、なんと150年以上の歴史を持つ老舗テキスタイルメーカー、スタイレム瀧定大阪のオリジナルブランドなのだ。

そのスタートにあたり着手したのは当然ながら生地の開発。原料はしなやかで滑らかな肌触りを誇るスーピマコットン。従来よりも甘く撚り、切れるギリギリの強度で紡績した。

そして、その糸が持つ柔らかな質感を十分に引き出すために低速で編み下ろして完成したのが、ブランドの核となるオリジナル生地「コットニー」なのだ。

この「コットニー」の特性を活かすべくシンプルなデザイン、堅牢な作りの、細部までこだわり抜いたスウェットに仕立て上げた。老舗テキスタイルメーカーの本気を、ぜひ肌で感じていただこう。

「クープロンド」

src="https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39422/images/editor/3c9c72e6ada82c5258cc6a4fc7c584ca6ef8ae7f.jpg?w=850"

2万4200円/クープロンド(アントリム 03-5466-1662)


2021年春夏シーズンにデビューした新鋭。変わったブランド名はフランス語由来だ。

「coupe(カットする)+ronde(丸)」という組み合わせの造語で、「生地、形、色にこだわった丸いシルエットの洋服を作っていきたい」という思いを込めているそう。

確かにこのスウェットにはトガったところがひとつもない。ゆとりのあるシルエットは、休日服にぴったりのリラックスした着心地をもたらしてくれるはず。

色もいい。シックなブラウンや深みのあるグリーン、柔らかいトーンのアイボリーなど、独特のニュアンスを持つカラーを用意している。

そして特筆したいのが極上の素材だ。スウェットにはそうそう用いられることのない、繊維長の長いインド産オーガニックコットンを採用。絹のような光沢を持つこの素材により、滑らか&しなやかな質感を生んでいる。

今どきのストリート感覚を漂わせつつ、大人が着られる品の良さを併せ持つスウェットに仕上げているというわけだ。

このクープロンド、デザイナーやディレクターなどブランドの詳しいプロフィールは明かされていない。しかしながら、ニューカマーにして並外れた実力を備えていることは疑いようもないのである。

椙本裕子=写真 菊池陽之介、来田拓也、松平浩市=スタイリング 加瀬友重、髙村将司、増山直樹、礒村真介(100miler)=文

SHARE

advertisement
advertisement

次の記事を読み込んでいます。