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今回、YUKKOさんを推薦してくれたのはレグルスペードのマネージャー、塚田 賢さん。彼女の野球センスすごいっすね。

「事務所に入ったのは3年半ぐらい前ですね。僕も野球をやっていたので、投球やスイングの動画を見て、あ、これは本物だなと思いました。彼女の野球への本気度は、今後のタレント活動においてかなりの武器になりますよ」。

巨人ファンの塚田さんがYUKKOさんを大プッシュしてくれた。

巨人ファンの塚田さんがYUKKOさんを大プッシュしてくれた。


「ムコウズ」の監督、向(むこう)さんもYUKKOさんを絶賛する。

「知り合いの知り合いという感じで、うちのチームに入ってくれたのは1年ぐらい前。最初の試合でレフトオーバーのツーベースを打って、すごい子が来たなと。体の管理もめちゃめちゃストイックで、みんなで焼肉を食いに行っても『今日は肉はやめときます』とか(笑)」。

写真中央が部員500人の草野球チームを主宰する向さん。

写真中央が部員500人の草野球チームを主宰する向さん。


YUKKOさんはもともと“ソフトボール女子”だった。

「引っ越しが多い家庭だったので、地域に馴染むようにと親が姉を当時住んでいた千葉県習志野市のソフトボールチームに入らせたんです。その応援に行っているうちに、私も入ることになりました。5歳の時です」。

最初はソフトボールに興味がなく、バットやボールに触れず、砂遊びをしていたという。
「土日にみんなアニメとか観たり遊んだりしているのに、最初はやめたくて仕方なかったですね。でも、気付いたらのめり込んでいました」。

当時のYUKKOさん。

当時のYUKKOさん。


中学校ではソフトボール部でピッチャーとして活躍したが、当時の持ち球はストレートとチェンジアップしかなかった。

「父が家の庭にマウンドを作ってくれたので、学校帰りに一緒にピッチング練習です。暗くなっても照明を点けて1時間以上投げ込んでいました」。

さらに、千葉経済大学附属高校という「千葉県で2番目にソフトボールが強い」高校に入学。しかし、学校は最強の木更津高校を破ってインターハイに出場するも、YUKKOさんはベンチ入りメンバーから外された。

「投げ込みすぎてあばらを骨折していたんです。それでも調子がよかったから、チームの誰にも言っていなくて。この挫折感がすごくて、高校を卒業した時点でグローブ以外を全部捨てて、ソフトボールのことは忘れたいってなりました」。

その後、縁あって向さんと知り合い、「ムコウズ」のメンバーとして野球に転向する。

「ソフトボールと野球は全然違います。最初は投球も砲丸投げ状態。野球はスナップを使わないといけないんですよね。ソフトボールはマウンドからの距離が5m以上違うのでスナップを使う暇がなくて。慣れるまでは時間がかかりました」。

そんなYUKKOさんの日常もお伝えします。今、ハマっているのはサウナ。

「向さんの影響でハマりました。最近、感動したのは長野県野尻湖の『The Sauna』。水風呂とか入ったことなかったんですが、初めて入ってめっちゃハマって。これきっかけで、今も週1は銭湯やホテルのサウナに行きます」。

「KAMAKURA HOTEL」でマストアイテムの愛用サウナハットを着用。

「KAMAKURA HOTEL」でマストアイテムの愛用サウナハットを着用。


ロウリュにお茶を使うのがこの施設の特徴。和風なテイストの施設がお気に入りだという。

整いつつある野球女子

整いつつある野球女子



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