OCEANS

SHARE

2022.03.25

ファッション

今年35周年の「エア マックス」! 凄すぎるスニーカー列伝を駆け足で振り返る



事件に発展するほど人々を熱狂させたスニーカーは他にないだろう。そう、ナイキ「エア マックス」の話だ。

スニーカー世代にとって、存在そのものが特別であるこの一足が、今年誕生から35周年の節目を迎える。明日が“エア マックス デー”(エア マックスの誕生日)ということで、その軌跡をダイジェストで振り返ろう。

エアの違いから見る「エア マックス」

エア マックスの歴史を語る上で、外せないのが「ビジブル エア」というクッショニングシステム。

ビジブル エアとは、ナイキが1978年に開発した「ナイキ エア」を可視化させたもので、これを初めて導入したのが、1987年に登場した「エア マックス 1」だ。



OCEANS Webでは歴代モデルのエアに注目。初代エア マックスをはじめ、「エア マックス 90」や「エア マックス BW」などクラシックな5足を見比べながら、このシューズが歩んできた道のりを辿った。



さて、こちらの写真はどのモデルのエアかわかるだろうか? その答えは、以下のボタンから記事をチェック!

「エア マックス 95」からブームを回顧



1995年、エア マックスに大きな転機が訪れる。のちにエア マックス狩りと呼ばれる社会現象まで巻き起こした「エア マックス 95」の誕生である。

誕生から27年経った今見ても、古さを感じさせない革新的なデザイン。発売当時は物議も醸したが、爆発的な売上を記録することでスニーカーの常識を一変させた。



このほか「エア マックス 97」「エア マックス プラス」など、ナイキを代表する名作にフォーカスしながら、ハイテク・スニーカーブームを振り返ろう。

3つの視点から「エア マックス」の現在地を探る



誕生から35年。今なおスニーカーシーンで輝き続けるエア マックス。次々と偉業を更新し続けるこのシューズは、この先どこへ向かうのか。

現在地を探るのに欠かせないのが、テクノロジー、復刻、コラボという3つのキーワードだ。



なかでも、注目したいのはファッション界で影響力を持つクリエイターとのコラボレーション。

故・ヴァージル・アブローが生み出した傑作から、トラヴィス・スコットの超人気モデル、藤原ヒロシも関わるハイブリッドモデルまで、彼らのスニーカー愛が溢れるコラボ作は、エア マックスが持つ可能性をさらに広げていくだろう。
傑作たちに彩られたエア マックスの歴史。知れば知るほど、やはり魅力に溢れた一足ということがわかる。

そして現在、エア マックスの今も知ることができるスペシャル記事も公開中。人気スニーカーショップ「アトモス」で見つけた、大人に似合うエア マックスをご紹介しているので、ぜひチェックを!

▶︎アトモスの記事はこちら
祝・エア マックスデー! アトモス看板娘に聞いた、大人に似合う旬の3足


SHARE

次の記事を読み込んでいます。