キャディバッグ6万6000円、ヘッドカバー各7700円〜、パーカ2万7500円、パンツ1万9800円、キャップ7700円/すベてゼロハリバートン https://zerohalliburton.jp
“ゼロハリ”の愛称でお馴染みの老舗ラゲッジブランドが、新たな分野を開拓した。それはズバリ、ゴルフシーン。
しかも得意のバッグ周りだけでなく、アパレルから小物までトータルで揃うという。
まずは温故知新。ギア好きの大人には釈迦に説法かもしれないが、ゼロハリのタフネスは歴史が証明する。
数多く残る逸話のなかで最も有名なのは、1969年に刻まれたアポロ11号用「月面採取標本格納器」のエピソードだろうか。
NASAから“月の石”を持ち帰るためのケース製作を依頼され、見事に歴史的偉業を達成。しかもそのケースはゼロから特別に開発されたアイテムではなく、市販品をベースとし、内装に少し加工を施しただけのものだったという。そのポテンシャル、恐ろしや。
ポーチ8800円、グローブ3300円、ボトル5940円、クリップマーカー3300円、2ウェイマーカー3300円、ボール1870円(3個セット)、グリーンフォーク2200円/すベてゼロハリバートン https://zerohalliburton.jp
で、今回のゴルフコレクションにも持ち前のハイスペックは充満する。
ゴルファー目線で徹底した商品開発が行われ、必要な機能を過不足なく装備。そのうえで、あのクールなアタッシェケースのようなスタイリッシュっぷりを兼ね備えているのだ。
キャディバッグ6万6000円(スタンドタイプ)/ゼロハリバートン https://zerohalliburton.jp
例えば、ゴルフスタイルにおける主役とも呼ぶべきキャディバッグ。
まずは素材に1000デニールのコーデュラナイロンを採用し、優れた耐久性と撥水性を担保する。ゴルフボールをダースのケースごと収納できるポケットや、大型サイドポケットなどの存在も見逃せない。
一方で、ビジュアルにもさりげなくゼロハリらしさが宿る。
1946年に初登場したブランドの象徴たるダブルリブデザインを、印象的なあしらいで表現したのだ。ストレートにあしらわれたブランドロゴと、アイコニックな記号的表現の組み合わせ。この美しさも機能同様、過不足がない仕上がりといえよう。
ウェアもとことん質実剛健だ。
ポロシャツ2万900円、パンツ2万4200円、グローブ3300円、キャディバッグ7万4800円、ヘッドカバー各7700円〜/すべてゼロハリバートン https://zerohalliburton.jp
パーカ2万4200円、インナー1万6500円、パンツ1万7600円/すべてゼロハリバートン https://zerohalliburton.jp
シックなモノトーンを軸にデザインされ、派手さはないものの存在感は抜群。
生地の裏面の一部に撥水糸を用いたポロシャツ、撥水性とストレッチ性に優れるソロテックス素材を使用したパーカなどは、グリーン上だけでなく街でも頼れること請け合いだ。
普段着としても十分にイケるゴルフウェアは、全ゴルファーにとって、ありがたき福音となるだろう。かつて月までは行ったブランドが誘う次なる世界。そこには未知の喜びが待っている。
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