「ツアー360 22」2万7500円/アディダス ゴルフ 0570-033-033
歩きやすさ、疲れにくさからスパイクレスを選ぶゴルファーも多いが、一方でグリップ力への不満の声も多い。
そんななか、新たなアプローチのゴルフシューズが登場した。アディダス ゴルフの「ツアー360 22」である。
「ツアー360」といえば、17年前の発売以来、プロからアマチュアまで、世界中のゴルファーに愛用されてきたフラッグシップシューズだ。
シンプルなデザインで、ウェアとの相性も抜群。「ツアー360 22」2万7500円/アディダス ゴルフ 0570-033-033
新モデルは、「ツアー360」のスマートなデザインを継承しつつ、最新テクノロジー「スパイクモアアウトソール」を搭載し生まれ変わった。
オレンジ色の部分が、肝となるタービン。「ツアー360 22」2万7500円/アディダス ゴルフ 0570-033-033
このアウトソールの何が凄いかというと、動きに応じて、タービンの性能が変わるのだ!
歩行時には、クッション性向上に貢献してくれるが、スイングのときになると、羽のような部分が広がって、内部から隠れていた突起物が出現する。
歩いているとき以上の負荷がアウトソールにかかることによって表面に現れるこの突起物が、スパイクのように芝を強く噛んで、高いグリップ力を発揮してくれるのだ。
足への力のかかり具合で、アウトソールがオートマティックに変化してくれるすごいヤツなのだ。
バンカーでもしっかりグリップしてくれる。「ツアー360 22」2万7500円/アディダス ゴルフ 0570-033-033
フィッティングにも注目したい。
アディダスが、ゴルフシューズに初めて採用したシューズの構造、「フィート ユア ウェア™ ラスト」は、人間の足の微妙なカーブや形状を忠実に再現。
これにより、窮屈さ皆無の心地よいホールド力が叶った。足にフィットしているということは、力強くスイングをしても、ぶれる心配がなく、力をダイレクトにボールに伝えることができる。
クッション性と反発性に長けた「ブースト」という素材を搭載したミッドソールが、沈み込む構造になった新開発の「デュアルスタック・ミッドソール」も採用。長時間歩いても、疲れにくいのが特徴だ。「ツアー360 22」2万7500円/アディダス ゴルフ 0570-033-033
開発には、アディダス ゴルフの契約アスリートが初期段階から関わり、履き心地や性能をチェック。彼らのフィードバックを反映して完成させた。
東京2020オリンピック・パラリンピックで米国代表として金メダルを獲得したザンダー・シャウフェレや、ダスティン・ジョンソンのお墨付きとあれば、ゴルファーなら見逃せないはず。
スパイクとも、スパイクレスとも違うアプローチでゴルファーの悩みを解決してくれる「ツアー360 22」は3月10日(木)発売予定。春のラウンドで試してみてはいかがだろう。
[問い合わせ]アディダス ゴルフ0570-033-033