1万9800円/アンダーソン アンダーソン(アンダーソン アンダーソン 東京ミッドタウン(六本木) 03-6447-1099)
大好きなデニム。そのはき心地は常に進化しているが、それでもまだゴワゴワした質感がちょっと……という人がいるかもしれない。
だったらこれはどう? 下着級の心地良さを備えた「アンダーソン アンダーソン」のデニムだ。
1万9800円/アンダーソン アンダーソン(アンダーソン アンダーソン 東京ミッドタウン(六本木) 03-6447-1099)
アンダーソン アンダーソンは、和紙を特許技術によって生地化した独自素材「ワシファブリック」を武器に、肌着からスタートしたブランド。
現在は、トップスからアウター、ベビーウェアに至るまで、さまざまなアイテムを展開しているが、その新作が待望のデニムだ。
肌着づくりで培った素材使いのノウハウを落とし込むことで備わったのは、ズバリ“下着級”の気持ち良さ。
“ストレッチが効いている”などといった次元を優に越えた新感覚の快適性が備わっている。
まず、和紙なので一般的なデニムよりも圧倒的に軽い。近頃すっかり機能服に慣れきってしまった我々にはありがたい。
また薄手で、肌触りはサラッとしていて、しなやか。おろしたてのデニムにありがちなゴワつきは皆無だ。
和紙ならではの素材特性は触感にとどまらず、吸放湿性も抜群。蒸し暑い夏場でもサラリとノンストレスではくことができる。
また、和紙の原料として使用している天然素材「アバカ」は消臭効果にも優れており、クリーンなルックスどおりの清潔感を実現した。
最後にシルエットの話を。
1万9800円/アンダーソン アンダーソン(アンダーソン アンダーソン 東京ミッドタウン(六本木) 03-6447-1099)
オーセンティックなストレートのみで、ヴィンテージライクなインディゴ、ノンウォッシュ、ブラックという定番をラインナップする。デニムらしい武骨さもしっかりあるじゃないか。
下手な飾り気や主張はなくとも、日常着として求められる機能をサラリと落とし込んだ“和紙デニム”。シーズン問わず活躍できる、ニュースタンダードの誕生だ。
[問い合わせ]アンダーソン アンダーソン 東京ミッドタウン(六本木) 03-6447-1099