ナチュラルな清涼感を与えてくれるブルートーンの車を無視できない時代がきた。乗ってみたくなる理由に心動かされたなら、多彩な青のバリエーションから選んではどうだろう。
「メルセデス・ベンツ」のEQC
![960万円〜。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39161/images/editor/df6ff855a37059ba3961f5189866643da951ddcb.jpg?w=850)
カバンサイトブルー。960万円〜。
2019年に登場のピュアEV。メルセデスのブルーに名付けられるカバンサイトは金平糖を思わせる形の鉱石で、「宇宙パワーを受け取れる」との言い伝えも。その真偽はさておき、深みのある青は確かにパワーをもらえそう!
「トヨタ」のミライ
![710万円〜。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39161/images/editor/979a27add129824b09be37e1586d28fc5a32de0e.jpg?w=850)
フォースブルーマルティプルレイヤーズ。710万円〜。
こちらは水素で走る燃料電池車。その世界観を演出する色が「フォースブルーマルティプルレイヤーズ」で、シルバーとブルーを重ねる複層工程を経ることで陰影感と鮮やかさを両立した。ボディの抑揚をいっそう際立たせる。
「ジープ」のグラディエーター
![ハイドロブルーパールコート。770万円〜。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39161/images/editor/34593cc757823c83d4b9c21499839cefda0268be.jpg?w=850)
ハイドロブルーパールコート。770万円〜。
ジープの最強オフローダーがベースのピックアップトラック。その有償オプションカラーとなる青が「ハイドロブルーパールコート」。武骨すぎるほど武骨なグラディエーターと、爽やかなブルーの意外な共演は見栄えがスゴイ。
「BMWアルピナ」のB5
![アルピナブルー。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39161/images/editor/4177582fae3f8a14102074fc94991f331ff8f32f.jpg?w=850)
アルピナブルー。1918万円〜。
BMWをさらにスペシャルに仕立てるアルピナの、新世代スポーツ・リムジン。アイデンティティカラーである「アルピナブルー」は、絶妙な落ち着きと鮮やかさが同居した青である。アルピナモデルだけが纏うことを許された青だ。
「ランドローバー」のディフェンダー
![タスマンブルー。576万円〜。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39161/images/editor/a27a22aa31f8ddf8de6cd586afbdd15dd0b16124.jpg?w=850)
タスマンブルー。576万円〜。
現代に蘇った英国の老舗オフローダー。初代から「淡いブルー」が使われてきたディフェンダーであるが、最新世代の淡い色みである「タスマンブルー」は、そのくすみ感が絶妙。こんな落ち着いたブルーカーもあるのだ。
「フィアット」の500 スポーツ
![イタリアブルー。274万円〜。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39161/images/editor/26f0fd7852870973430f1caac43ec73ce249165a.jpg?w=850)
イタリアブルー。274万円〜。
人気のイタリアンコンパクトカーであるフィアット500は、たぶん世界で最も多くの「限定特別色」を送り出してきた。この「イタリアブルー」は、500スポーツという限定車に用意された「地中海を思わせる青」だという。美しい。