すっかり市民権を得た薄色レンズのサングラス。しかし色の選択肢が多い分、どんな色を選べばいいかが悩みどころ。
街角で人気だった4色の薄色レンズの巧者たちをお手本に、その上手な用法を解説。
「オレンジ」はアクティブな印象に
メガネ/マル
知性を感じさせる細メタルフレームは、ともすれば「マジメなカタブツ」感が先行しがち。そんなときは、薄色のオレンジレンズの出番だ。
オレンジで目元にしっかりと色の存在を感じさせることで、“知的”だけではないアクティブな印象をプラス。
さらに、ピンクのキャップなど顔周りに暖色をまとめて、こなれ感をアップさせるテクニックもぜひ真似したい。
「グレー」は洗練された雰囲気に
メガネ/アイヴァン
一方、丸みを帯びたボストンタイプのメガネにグレー系レンズを合わせ、印象に深みを出していたのがこちらの男性。
グレー系レンズは、無彩色のためコーディネイトを邪魔せず、オールラウンダーとしてあらゆるシーンにマッチする。
ワイルド髭+ニットキャップの組み合わせはそのままでも男らしいが、薄色レンズを取り入れれば、ご覧の通り上品で洗練されたスタイルに。
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