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素材がもたらす「クラス感」


僕らが親しんだGショックの多くは、マットブラックのポリウレタン製だ。腕に巻くだけでスポーティな雰囲気になるし、何よりタフな魅力に溢れているけれど、大人になった今、どんなシチュエーションにも似合うかと言われると、ちょっと難しいかもしれない。



でも「GMW-B5000」は違う。休日にパートナーや家族とちょっといいレストランに出かける、海外や移動の多い出張にスーツで臨む……なんてシチュエーションにもハマる“クラス感”のあるGショックなのだ。

そのクラス感の正体は、硬質なステンレス素材を採用したボディの質感と中身の進化にある。Gショックのコアテクノロジーである中空構造を見直し、耐衝撃性を進化。メタルベゼルと本体ケース部の間に緩衝体を挟み、フルメタルケースでも既存のGショックと同等の衝撃に耐えうる新たな構造を開発した。

腕時計「GMW-B5000D-1JF」6万円/Gショック(カシオ計算機 https://g-shock.jp)、シャツ2万6000円/インディビジュアライズドシャツ(メイデンカンパニー 03-5410-9777)、パンツ3万9000円/エイトン(エイトン青山 03-6427-6335)、靴4万2000円/リーガル シュー&カンパニー 03-5459-3135


また、重厚感あるスクリューバックケースを採用し、裏蓋には耐摩耗性を飛躍的向上させるDLCコーティングを実施。極薄の太陽電池であるフィルムソーラーセルも搭載し、時計の文字盤がまっすぐ顔に向いていなくても時刻表示が判読しやすい液晶を用いることで、視認性も向上している。

そうした中身の進化の一方で、文字盤のデザインはあの頃と何も変わっていない。文字盤からメイン表示レイアウトに至るまで、徹底的に初代モデルのオリジナル性の再現にこだわったという。さらに嬉しいのが、当時のままのサイズ感。無駄に大きすぎないサイズでフルメタルに進化した「GMW-B5000」は、休日も平日も、装いを格上げしてくれるに違いない。

カシオ G-SHOCK「GMW-B5000」について詳しくはこちら

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