看板娘、登場
「よろしくお願いします〜」。
こちらは、主に広報業務などを担当する鶴田冬華さん。手にしているパターはアールゴルフ製の完全オリジナル商品だ。
なんと、名前の刻印入り。
スタジオでは科学的データに基づくパターフィッティングやストロークを安定させるためのマンツーマンレッスンなどが受けられる。
仕事の休憩時間にマンツーマンレッスン受ける冬華さん。
レッスンはフランスから空輸した、日本初上陸の「ビッグ ティルト(Big Tilt)」というマシンを使用。これが、ちょっとスゴイのだ。
「リアルな競技状況を再現するパター専用のトレーニングマシンで、電動で自在に傾斜を変えられます。150以上の練習メニューがあって、楽しく練習しながらスピーディなパター技術の上達を目指せるんです」。
暗くするとパッティングコースが光る……。
フィッティングでは個々の“検診”によって得られたデータから最適なパターを追求。
「これなんですよ」。
アメリカの分析ソフトで、さらに独自のカスタマイズがなされている。このデータをフランスに送り、世界にひとつだけのパターが出来上がる。
グリップやシャフトの形状も完全オーダーメイド。
「皆さん、ドライバーやアイアンの練習に重きを置きがちですが、実はパターもかなり重要。スコアメイクの4割はパッティングが占めると言われていますから」。
パターは銀色という認識も古い。
女性に人気のカラーバリエーション。
また、親会社は航空機の部品を製造している老舗メーカー。そのため精密度が非常に高く、高精度なミルド仕上げが特徴だ。
成形後の鋳物(いもの)。
シャフトの長さを測る器具。
国内外のゴルフ関連企業が集まるアジア最大ゴルフ総合コンベンション「ジャパンゴルフフェア」にも毎年出店している。
アールゴルフ ジャパンのブース。
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