バイクから降りて散策するときにも違和感のない、街景色にも溶け込むツーリングアウター。
これをバサっと羽織って、久々にアクセルを握ってみよう。
「ショット」のジャケット
7万2600円/ショット(ショット グランド ストア トーキョー 03-3464-1913)
ベーシックなコーチジャケットをシープスキンにて。非常にしなやかな革で、またゆったりと羽織れるシルエットのため、インナーを着込んでハンドルを掴んでもストレスがない。
「ジーダブリューマーヴェリック×デウス エクス マキナ」のジャケット
5万5000円/ジーダブリューマーヴェリック×デウス エクス マキナ(ゴールドウイン 0120-307-560)
日本の老舗バイクブランドとデウスがコラボレートした再生ウール地のジャケットは、襟を立てるとバイカー仕様に早変わり。架空のバイクカスタムショップのスタッフウェアをイメージした。
「ネイバーフッド」のジャケット
6万8200円/ネイバーフッド(ネイバーフッド 原宿 03-3401-1201)
セカンドタイプのスエードジャケットは、バイクの上はもちろん、格調高い場所でも装える上品な雰囲気。このバランス感はモーターサイクルカルチャーを背景に抱くブランドだからこそ。
「ディーゼル」のブルゾン
11万5500円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
ブランド定番のスーパーヘビーコットンキャンバスをオーバーダイ加工し、ヴィンテージ顔に。質実剛健な雰囲気を残しながら、デザインはしっかりモダン。バイクを降りても絵になる。
「バブアー」のジャケット
4万4000円/バブアー(スープリームス インコーポレーテッド 03-3583-3151)
「ライトウェイトアシュビーSL」は、定番「ビデイル」をひと回りスタイリッシュにモダナイズ。通常の3分の2程度の軽さのワックスコットン地で、旅の羽織りものとしても重宝する。
「ジェームス グロース」のブルゾン
18万7000円/ジェームス グロース(グリニッジ ショールーム 03-5774-1662)
英国老舗ブランドによる王道アイテムは存在感十分で、いやが上にも旅情を掻き立てる。ナッパ仕上げのシープスキンに、ライニングは天然のムートンボア。着るたびにカラダに馴染む。
「エンジニアド ガーメンツ」のジャケット
5万9400円/エンジニアド ガーメンツ 03-6419-1798
映画『ミッション:インポッシブル』で主人公のイーサン・ハントが羽織っていそうな一着は、スウェーデン軍のバイクウェアが元ネタ。ハリのあるポプリン地なのでハードすぎない印象。