心から旅を楽しみたいのなら、自宅から勝負は始まっている。
必要な道具をいかにコンパクトに、そして見目麗しく収納できるか。バッグ内部の出来栄えこそ、夢の旅路への第一歩となるのだ。そう、ワクワクだって詰め込んで。
「コトパクシ」のバッグ
H55×W34×D22.5cm バッグ2万9700円、バッグ内のポーチ[左上]3300円、[右上]2200円、[右下]2750円/すべてコトパクシ(アルコインターナショナル 06-6563-7346)
「コトパクシ」は米国ユタ州生まれのブランド。その詳細は、上陸した際の
こちらの記事に譲るとして、ブランドを代表する本作は、収納界最強のデイパックだ。
スーツケースのように大きく開くメインコンパートメント内には、大小さまざまなメッシュポケットを装備。
バッグ外側のすべてのクロージャーにYKKセキュリティジッパーが付けられ、背面にはPCとタブレット用のスリーブまで完備。別売りのポーチを組み合わせて使えば、収納の達人になれる。
職人の直感で決まるポップなカラーパターンはひとつとして同じものがなく、残布や残材を使ったナイロンとポリエステル素材で環境意識が高いところも特筆したい。
「ポーター」のポーチ
上からH25×W36×D9cm 5830円、H13×W25×D9cm 8580円/ともにポーター(?田 03-3862-1021)
鮮やかな赤のナイロンツイルボディだけでなく、ファスナー下部の小さなループにも注目。ここに指を通して引くことで、スナック菓子のようにワンアクションで口が開く便利ギアだ。
「MHL.」のポーチ
上からH10×W11.5×D2.5cm 2750円、H6×W21×D4cm 2750円、H14.5×W19×D3cm 3300円、H18.5×W25.5×D4cm 3850円/すべてMHL. 03-5467-7874
ブラックのキャンバス素材に、シンプルな白のナンバリングが映えるミニマルデザイン。ポーチのサイズごとに割り振られた数字は、ジャンルごとの収納に貢献する。
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