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簡単な手入れさえ怠らなければ20年以上使える


——メンテナンスはどうすれば良いですか?

基本的にどんなテント・シェルターでも乾燥させることが重要。時々袋から出し、風を当ててやってください。特に幕に施してあるポリウレタンコーティングは湿気が天敵。万が一、加水分解してしまうと修理が困難になります。

また、雨天時に撤収するなら、ポールはしっかり拭いてください。単なる塗装より錆や傷に強い亜鉛メッキ加工ですが、濡れっ放しは劣化を早めますので。

伊川さん 亜鉛メッキ加工のポールは錆や傷に強いとはいえ、雨天時に撤収した場合は拭いてから収納を。


 

——湿気に気をつけて保管し、時々干す。それだけで良いのはラクですね。

はい。少し意識し、修理含め手入れさえすれば20年は余裕で使えます。親子2代にかけて愛用することだって可能です。そもそも気軽に買えるアイテムではありません。私としては長く使って頂きたい。アウトドアブランドとして修理サービスの費用を抑えていますので、積極的に利用して愛着を持って育ててもらえれば幸いです。

伊川さん ちょっとの手間で寿命を大きく伸ばせる。簡単に手に入るものではないからこそ大切にしてほしい、とのこと。


 

【取材協力】
GRAND lodge SHINKIBA
住所:東京都江東区新木場1-12-19
電話:03-6457-0306
営業時間:平日10:00~19:00、土日祝9:00~18:00
定休日:火曜日、年末年始

平安名栄一=撮影 金井幸男=取材・文


連載「Camp Gear Note」
「コールマン編」はコチラ



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