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ハズレた? 当たった? 東京オリンピックチケットで知るべき2つのこと
FUN! the TOKYO 2020
いよいよ来年に迫った東京オリンピック・パラリンピック。何かと “遊びざかり”な37.5歳は、 この一大イベントを思い切り楽しむべき。 競技を観るのもするのも、主な拠点となる東京を遊ぶのも、 存分に。2020年の東京を……Let’s have FUN!
去る6月20日、東京オリンピックのチケット抽選発表があった。
今回のチケットは第1希望と第2希望合わせて、1人で最大60枚の申し込みができ、当選の最大枚数は1人30枚とされていた。ということは、なかには30枚当選した人がいてもおかしくないのだが、当選チケットによって金額はけっこうなものになる。
「家族3人で合計84枚申し込みました。もし全部当たるとチケット代は500万円を超えるんですよね(笑)」と話してくれたのは東京在住のMさんだ。「(笑)」という場合ではなさそうな気がするが、Mさんがこれだけの熱意をかけたのは理由がある。
実は親族に、東京オリンピックに出場するかもしれない選手がいるからだ。
縁ある人の一生に一度かもしれない舞台、生で観戦したい気持ちはよくわかる。しかし、すべて当選しなくても、支払い金額はかなりの高額になる可能性も……支払えるアテはあるのだろうか。
「今、ある投資をしていまして、いい結果がでれば……」。
ちょっと、それ一番心配なヤツ! 神よ、願わくばMさんに適正な当選枚数を……と、ここまで極端な例はレアケースかもしれないが、とにかく1枚でもいいから絶対当選したいと応募しまくってしまい、結果、当たりすぎてしまった人のなかには「どうしよう! こんなに払えない!」なんて困った状態になっている人もいたりして……。
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