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ライトブルーが爽やかなワイドストライプの一枚を、側章付きのイージーパンツでスポーティに。/グッチ シャツ7万3000円、パンツ11万3000円、メガネ4万5000円/すべてグッチ(グッチ ジャパン 0120-88-1921)


シャツ一枚で気持ちいい季節。こんなスタイルはどうか。ライトブルーが爽やかなワイドストライプの一枚を、側章付きのイージーパンツでスポーティに。とはいえ、シャツは定番のレギュラーカラー、パンツはベージュのコットン製で王道を行くから馴染みやすい&着こなしやすい。言うことなし。

 

ヒップホップやクラブカルチャー黎明期を思わせるトラックジャケット。/グッチ ブルゾン25万8000円、パンツ14万円/ともにグッチ(グッチ ジャパン 0120-88-1921)


ヒップホップやクラブカルチャー黎明期を思わせるトラックジャケット。身頃上部はグッチのアイコンを配したツイル生地で切り替えられ、ダイヤモンドステッチが施されている。

それに合わせたグレンチェックのパンツは3タック。着こなしのルールは昔と変わらず。でも、明らかに今っぽい。古典から今の音を構築するブレイクビーツなどにも共通するモノ作りにハッとする。

 

「IF THEY DID BUT KNOW」というフレーズを背面にあしらったジャケット。/グッチ ジャケット40万円/グッチ(グッチ ジャパン 0120-88-1921)


「IF THEY DID BUT KNOW」というフレーズを背面にあしらったジャケット。この言葉は、グッチのクリエイションに影響を与える場所として指定される「グッチ プレイス」のひとつ、イギリスの「チャッツワース・ハウス」に由来するものだ。

もしも、このアイボリーカラーの一着がコットンジャージー素材で、すこぶる快適な着心地だとみんなが知っているとしたら……そりゃもちろん着たくなるよね。

 

清水健吾=写真 菊池陽之介=スタイリング AMANO=ヘアメイク

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