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5位「定番アーティスト」派をパパラッチ


永遠のロックアイコン、デヴィッド・ボウイももちろん! 永遠のロックアイコン、デヴィッド・ボウイももちろん!


その他、多かったのは「定番アーティスト」派のTシャツ。鉄板のビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズはもちろん、デヴィッド・ボウイ、カート・コバーン、プリンス、ジョー・ストラマーなどなど、レジェンド系は根強い人気。

ニルヴァーナのカート・コバーンTシャツ。ヒステリックグラマーのものと推測します。 ニルヴァーナのカート・コバーンTシャツ。このサングラスも探したなぁ。


シド・ヴィシャスTで、いくつになってもパンクマインドをキープ。 シド・ヴィシャスTシャツを着て、いくつになってもパンクマインドをキープ。


シンガポールから参加した男性は場内でジョー・ストラマーTシャツを購入、即着用。 シンガポールから参加した男性は場内でジョー・ストラマーTシャツを購入、即着用。


また、今年は映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットによりクイーン人気が再燃。フジロックでの野外シアター「富士映劇」での上映があったこともあり、クイーンTシャツを着た人をたくさん見かけた。

これは大ブームになる以前の2014年のツアーTシャツ。 これは大ブームになる以前の2014年のツアーTシャツ。


場内で上映される『ボヘミアン・ラプソディ』を楽しみに来場したカップルはペアルックで。 場内で上映される『ボヘミアン・ラプソディ』を楽しみに来たというカップルはペアルックで。


存命アーティストでは昨年出演して話題になったボブ・ディランを始め、パティ・スミス、ポール・マッカートニー、レディー・ガガが多数派で、解散してしまったバンドではソニック・ユース、オアシス、ザ・スミス、ストーン・ローゼズのTシャツを着ている人もたくさん見られた。

また、ロックT以外ではモンベル、チャムス、パタゴニア、マムートといったアウトドアブランドのTシャツを着る人が年々増えている印象で、フェスファッションも「ロック系」「アウトドア系」に二極化しつつあることを実感。

さて、来年は何着て行こう?



Yuki Kuroyanagi=写真 美馬亜貴子=文

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