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週末マカオの楽しみはホテルステイにある、と言い切れる根拠


ザ・リッツ・カールトン、フォーシーズンズ、マンダリン・オリエンタル、グランド・ハイアット、セントレジス、MGM、ザ・ヴェネチアン、ザ・パリジャン、ウィン・パレスなどなど。このホテルの多さは、端的にマカオの観光客の多さを物語っています。2018年、マカオを訪れた観光客は3580万人。同年、日本全体での訪日外国人が過去最高を記録しても3119万人だったことを考えると、その数字の凄まじさがわかるでしょう!

「ザ・べネチアン・マカオ」のきらびやかでゴージャスな内装。


そして、そんなマカオの高級ホテルですが、実は相当リーズナブルに宿泊可能。時季にもよりますが、安いときは東京の同じホテルブランドの半額くらいで泊まれます。

理由はシンプル。IR(統合型リゾート)全体でカジノや食事、買い物をしてもらって、施設内での収益が担保される仕組みが出来上がっているからです。つまり、観光客を敷地内に誘致するためホテル代が抑えられている。よって、宿泊だけなら名だたる世界の一流ホテルブランドにお得に泊まれるわけです。しかもマカオは、毎年のように最新ホテルがオープン。個人的に、マカオ最大の魅力はホテルステイにあると思っています。



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