今やグラスコードは専業ブランドがあるほど成熟したジャンル。アイウェアを外したときにわざわざしまう必要がなく、肌身離さず持ち歩けるのが本来の役目だが、ネックレス的感覚で楽しむこともできるのも魅力。
そこで、100%アイウェア派になるために欠かせないグラスコードを紹介しよう!
機能的な実用品とアクセサリーの二役を演じる
稀少なアンティークビーズを使ってオールハンドメイドで仕立てたグラスコードは、主役を張れるほどの存在感。
サングラスを掛けた横顔のアクセントになるのはもちろんだけど、首から下げているだけでもネックレス感覚で身に着けられる。実用品ってことも踏まえると、かなりの頻度で登板することは間違いない。
かつてはゴージャスなマダム向けのデザインばかりだったグラスコードも、年を追うごとにアイウェア用アクセサリーを専業とするブランドやグラスコードをコレクション展開するアイウェアブランドも増えている。
それゆえ昨今では男心にグッとくる、武骨さやシンプルさが前面に出たデザインや、使うシーン&スタイリングに応じた、さまざまな素材を使ったバリエーションが目白押し。思い切ってグラスコードありきでアイウェアを新調するのもアリかも!!
西崎博哉(MOUSTACHE)=写真(人物) 鈴木泰之=写真(静物・取材) 来田拓也=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)、赤間直幸、向後信行(JANEiRO)=ヘアメイク 實川治德、加瀬友重=文