“バッグを兼ねた服”という斬新な選択肢
トリップ中の着替えを見せてくれたが、実はコレが金替さんの荷物を最小限にするための最大のポイントと言っても過言ではない。
「どちらもチャーチャーの服ですが、現地ではバッグを持たず、すべてポケットに入れて移動します。サーフギア以外、手ぶらなんです」。
そう話すように、上下が一体化しているオールインワンはポケットが最大で10個も付き、まさにバッグいらずなスグレモノ。
チャーチャーとリー、テンボックスがコラボしたオーバーオールは、前ポケットがサコッシュに変身。ここにパスポートや財布を入れ、気分に合わせて付け外ししているそう。
しかも、オーバーオールの足は半分をジップで取り外しでき、気温に合わせて半パンにしたり長いパンツにしたりと、とにかくマルチ。
これがあれば着替えとバッグをパッキングする必要がなくなる。
海外トリップには、大きめの防水バッグが便利
サーフィンを楽しんだ後は必ず必要になる、濡れた着替えを入れるためのケース。飛行機を使ったサーフトリップには、ハーシェルのトレイル ドライバッグが活躍。
ウェットスーツも入るサイズなので、濡れたアイテムはすべてここへ収納できるそう。長めの取っ手があるので、通常のバッグとしても活用可能だ。
「口を折り返すと大きさが変わるので便利。旅行帰りはサブバッグにもできるので、とにかく荷物に入れておくと何かと使えます」。
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